Theodore Bastardの新譜、「OIKOUMENE」を聴く

Theodor Bastardは、1996年より活動するロシアのバンドだそうで。ゴシック〜アンビエントなトラックにエスニックなパーカッション、呪術的な女性ボーカルが乗るというスタイル。2004年の6thアルバム、「Pustota」からブレイクしたそうな。
http://www.theodorbastard.com/




そんなTheodor Bastardが、先月、ニューアルバムの「OIKOUMENE」を発表。「Pustota」や、続くアルバム、「Beloe」と比較すると、よりエスノな風味が強くなった印象。エスノと言っても、あんまりロシアっぽくないというか。まぁわたしもあまりロシアは詳しくありませんが、ロシアントラッドというと、ストラヴィンスキーの「結婚」や「星の王」といったところのイメージが強くあります。それに対してTheodor Bastardは、ロシアにとらわれないワールドミュージックを創り上げている感じですね。



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