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羽黒山で「mobile HDR」を試す [iOS]

お盆休みを利用して、羽黒山行って来ました。山形道利用で、幸いにもさほど渋滞にも会わず、比較的スムーズに行けて何より。

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出羽三山、月山はこの間スキーで行って、湯殿山も数年前に行ってるので、これで一応制覇ということに。でも月山は山頂まで登ってませんが。
春の月山行の時に書いたとおり、山形道は山形周辺から寒河江SAまでWiMAXエリアになっていて、非常に便利。東北道もそこそこ圏内になっているので、大分便利になりました。ただ、走行中電波掴んでるのに、パーキングがエリア外だったりするとこ結構あるので、油断できません。
寒河江のサービスエリアはWiMAX使える上にさほど混まないようなので、渋滞状況確認しながらのトイレ休憩にいいですね。それと、売店のパン屋さんが結構美味しい。

月山で高速は一旦終わりで、湯殿山インターチェンジまで一般道、「月山花笠ライン」で峠越えになります。湯殿山の裾野を走る旧道、「六十里越街道」もあるんですよね。いわゆる「酷道」なのかな?時間に余裕があれば走ってみたいです。羽黒山は鶴岡から入るので、山越えの後の高速は「庄内あさひ」までの一区間だけ。下道も快適だから、高速走る必要無いです。

県道走って行くと、大きな鳥居が出迎えます。運転してるから写真なし。月山、湯殿山と違って羽黒山は街に近い低山にあるせいか、宿坊も多く修行の地として発達しているんですね。

随神門からとっとこ走って五重塔を見物。参道の石段制覇したいところでしたが、諸々の事情で、引っ返して山頂まで車で上る。途中スキー場もあり、有料道路は運転しやすいです。
羽黒山五重塔.jpg

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本殿で、いよいよ、ってこともないけど、「mobile HDR」の出番です。「mobile HDR」は、以前に取り上げた「HDR Photo Camera」の開発元、「 Intellsys s.r.l.」が出している、HDR合成に特化したアプリです。現在iOS用では唯一の、3枚合成機能を持ったアプリなんじゃないかな?他は「Pro HDR」でも、あたくしお薦めの「iCamera HDR」でも、2枚合成ですから。
関連エントリー:鉄塔は、

カメラ機能はないので、別に露出違いの画像3枚を用意する必要があります。今回私は「HDR Photo Camera」のブラケット機能を利用しました。
Mobile HDR App
カテゴリ: 写真/ビデオ

価格: ¥350

HDR Photo Camera App
カテゴリ: 写真/ビデオ

価格: ¥250


起動すると、写真を選択する画面になります。ライブラリから、露出違い3枚を選択。左下には、初期設定ボタンがあります。出来上がりの解像度と、輝度、彩度、露出が調整できる。さらに嬉しいことに、動体ゴースト除去機能がついている。これが結構使えます。

輝度や彩度は重ねあわせ後でもやり直しができます。さらに、色合いやケラレなどのエフェクトも掛けられます。

で、できたものがこちら。後のは、さらに「Simply HDR」で加工したもの。
羽黒山本殿1.jpg羽黒山本殿1Simply HDR.jpg

Simply HDR App
カテゴリ: 写真/ビデオ

価格: ¥85


関連エントリー:驚愕のiPhone用擬似HDR作成アプリ、「Simply HDR」

結構それっぽい出来上がり。暗部の表現が印象的です。ただ、細部が若干潰れ気味な印象です。ノイズリダクションが強めなのかな?正直、「iCamera HDR」や「HDR Fusion」と比べて、飛び抜けたメリットっていうのは感じませんでした。でも、今回あまり天気が良くなかったので、もう少しいろいろな条件で使ってみたいなと思っています。ただ、気になるのは、開発元のウェブサイト、つながらないんですよねぇ。使ってて大丈夫なのか心配。
羽黒山本殿2.jpg
羽黒山本殿4.jpg
羽黒山本殿3.jpg

モノクロのは「Dramatic Black & White」で加工してみました。
Dramatic Black & White App
カテゴリ: 写真/ビデオ

価格: ¥85


関連エントリー:JixiPicsのiPhone用モノクロ加工アプリ、「Dramatic Black & White」


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