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モバイルストレージが色々出てきましたね [PC・インターネット]

先日TAXANの「MeoBankSD」を取り上げましたけど、同様の製品が一気に発表になってますね。キングジムからは「パケッタ」、それにまたまたMacお宝鑑定団さんで知りましたけど、ピクセラ、ソフトバンクからも出てくる。
http://www.macotakara.jp/blog/accessories/entry-18564.html
http://www.macotakara.jp/blog/accessories/entry-18563.html

MZK-SN300N2なんか運用しているのは時代遅れになっちゃうのか。使い始めて約1ヶ月、毎日重宝しているのですが、ちょいと不満もある。なので新製品が出てくると目移りします。

でも上記の商品たち、製品詳細見ると、ピクセラ以外、微妙ですね。

関連記事:
TaxanからWi-Fi SDカードリーダー、「MeobankSD」が発売される件
iPhoneの容量アップの試み
iPhoneの容量アップの試み。その2。設定編。
iPhoneの容量アップの試み。その3。アプリ編。

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まずは、パケッタ。
http://www.kingjim.co.jp/sp/packetta/about.html

USBバスパワーで機能する、モバイルストレージ/アクセスポイント、って、バッテリー内蔵してなかったら全然モバイル用途じゃない。アクセスポイントとしては最大32人接続できるそうなのでそこそこ便利かもしれないけど、Mac一台あれば必要な機能。もしかして、Macが無線ルータになるっていうのはあまり知られてないのかな?WEPしか使えないからセキュリティ的に心配になりますが、「インターネット共有」でルータ機能が使えます。設定慣れないと大変かもしれませんけどね。要は、ルータ機能立ち上げちゃえば、後は「ファイル共有」機能でファイルのやり取り思いのまま。Windowsなんて全然知りませんけど、こういう機能ないのかなぁ?
そして、ファイルストレージとしては、容量が最大16GBしかない。これでは心もとない。バッテリーも内蔵してないし、音楽いっぱい持ち歩いて、なんて使い方は出来ない。それでいて、希望小売価格が14,000円って!お値段1/3だったら考えなくもないけど、Macユーザーには全く響かない製品だと思う。

一方のピクセラ「StationDrive」は、3000mAh容量のバッテリーを持つWiFiアクセスポイント/ファイルストレージ。
http://www.pixela.co.jp/company/news/2012/20121205_3.html
容量も64GB/32GBと、以前取り上げたTranscendの「StoreJet Cloud」に対抗する商品。
アクセスポイントとしては暗号化にWPA2も使えるので、安心。
さらに給電機能も持つのでモバイルバッテリーとしても使えるという欲張り設計。これはアプリの使い勝手が良ければ美味しい製品かな。わたしが「Storejet Cloud」の導入をあきらめたのは。専用アプリがm4a再生に対応していなかったから。m4aが聴けてギャップレス再生ができるようなら飛びついちゃう製品かな。気になるのは、WiMAX使いにのわたしにはブリッジ接続機能は必須。これが装備されていれば完璧。後はお値段次第かな。


「SoftBank SELECTION iPhone/iPad用 ワイヤレス メモリーリーダー&ライター」、これは全然眼中に入らないですね。ただのSDカードリーダーなのに12,000円って!
http://www.softbankselection.jp/product/detail/005137.html
まぁ、パナのDIGAと連携するっていうのが売りなんでしょうけど、テレビ持ってないわたしには全く関係がない。それにバッテリー容量が900mAhしかない。これでははたして再生時間どれだけのものなのか。

まぁ、買いもしないうちからあーたらこーたら言ってもしょうもないんでしょうが、もっと成熟した製品って、出るのかなぁ。素直にiPod Classic買えってことか。しばらくはMZK-SN300N2で我慢します。
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