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「スキーリゾート天栄」動画レポート! [スキー]

先日、iPhone用のチェストマウントハーネスもどきを作ってみたわけですが、記事を書いた後調べてみたら、既に商品化されているものがあるんですね。
「miveu - Turn your iPhone into a powerful POV camera」
http://miveu.com/


画角がわかりませんが、広角レンズ付きのケースにiPhone 4/4sをセットするだけでiPhoneがアクションカメラに早変わり。残念ながら防水機能はないようですが、非常にお手軽で良さそう。これから広角レンズの導入を検討する方にはとても良さげな商品。ただ、まだiPhone 5用が出ていないのと、あとわたしのように、既にolloclipなど魚眼持っている人間には要らない商品かな。せっかく買ったolloclip活用しないと。
参考記事:
iPhone用チェストハーネスもどきを作ってみた

ってなわけで、調子にのって、またまた自家製チェストマウントで動画を撮って来ました。

スキーリゾート天栄は、福島県の天栄村、秘湯「二岐温泉」の近くに位置する穴場的スキー場。ゲレンデスペックはって言うと、「ペアリフト一本!」。
http://www.tenei-kousya.jp/ski/index.html

...って書くと、いかにもローカルなスキー場に聞こえるかもしれませんが、侮ってはいけません。リフトの全長が566mに対して、標高差が170メートル。モーグルワールドカップが開かれることで有名なリステル猪苗代のダフィーコース並みのスペック。で、そのリフトのすぐ脇を滑るのが、通称「天栄のカベ」。
テンカベ1.jpg

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もっとよって撮ればよかったかな?このカベが、スキー場入口入ると目の前にそびえてるんですよ。圧倒的。
もちろん迂回コースもありますので、ファミリースキーにも対応可能なスキー場なんですが、いかんせん、立地が不便なところにあるのが玉に瑕。天栄村内にはもうひとつスキー場、「グランディ羽鳥湖スキーリゾート」がありますが、そこよりさらに会津側に入った場所になるので、東京方面の客にはアピールしにくい。そのため、穴場的な存在になっているようです。リフト券も1日券が2500円と大変お安くなっております。

羽鳥湖もねぇ、昔みたいにトランペットコースがコブならば行ってもいいんだけど、最近はフラットみたいなので面白く無い。パークが充実しているから飛び系の人にはいいんでしょうけどね。しかも那須山系は風が強いので有名。羽鳥湖も何回か行きましたが、強風の日が多かった。しかし、スキーリゾート天栄は、尾根に囲まれた立地のおかげで、風が直接当たらず、荒れた日でも結構快適に滑れるみたい。羽鳥湖がリフト止まるような日でも営業してる印象。しかも吹き溜まりのような地形のおかげで積雪も多い。パウダー狙いのスキー場なんでしょうね。朝早く行くのが大変なのであまり行かないんですけど(トホホ

でもここ数日の暖かさにもかかわらず営業しているようなので、これはテンカべコースのコブが期待できるかなと思い、行ってみました。最近は中〜緩斜面のコブばかり滑っているので、急斜面自然コブの練習したいし。

ノタノタ出かけたので、ついたのが午後1時過ぎ。で、駐車場は、ガラガラ。やはり穴場ですね。しかしここで懸念発生。こんなにガラガラでは、コブなんか育たないんじゃね?

準備してゲレンデ行ったら、やっぱり!上に載せた写真のように、テンカべコース、滑った痕跡すら殆ど無い。がーん。まぁでもせっかくなので滑ります。雪があるだけでありがたい。
ちなみに今シーズンの営業は24日まで。春スキーシーズンということで、リフト券が食事券付きで2500円と割引になってました。

で、本日の滑走中のBGMは、「Chelsea Wolfe」と、「iamthemorning」!


関連記事:
カリフォルニアのダークでゴシックなフォーク・ロック、「Chelsea Wolfe」
ロシアの美しすぎるacoustic psycho-folk / Ethereal Wave、「iamthemorning」

リフト上からテンカべコースを撮影。最大斜度38度だそうです。ってことは、奥只見丸山のカモシカEコース並みの急斜面ってことですが、それほど圧迫感は感じない。フラットだからかな?これが一面コブまみれだったらヤバイんでしょうね。
テンカベ2.jpg

一本目は足慣らしで迂回路「エンジョイコース」を滑ります。最大斜度30度の「チャレンジコース」滑りたかったけど、今回は雪不足でクローズ。

カラマツ林を縫う、適度な中〜緩斜面。ちょっと距離は短いですが、いい雰囲気の中快適に滑れます。
でも、カラマツじゃなくて、ブナやカンバの自然林だったらもっと気持ちいいんだろうなぁ、とか思ったりして。

足慣らしが済んだら、いよいよ、テンカべ!コースの入り口は眺めいいですが、肝心のコースは全く見えません。

あー、イヤホンコードが映り込んじゃった。滑走中は密閉型だとあぶないので、XBA-1ではなくiPhone付属のイヤホンを使います。
関連記事:
SONY初のバランスド・アーマチュア型イヤホン、「XBA-1iP」購入。
しかしまぁ、雪が柔らかいので楽に滑れましたが、横ずれしまくりですね。この急斜面をカービングでかっこ良く攻める、なんてのはわたしの技術では無理難題。

一部草付きがむき出しになっているところが映像で見えますが、それ以外にも、この後ゆっくり滑ったら、雪面にクラックが入っていたり、クレバスが隠れていたりする箇所を発見。このコースも週末まではもたないかもしれませんね。

それにしても空いてる。スキー場全体でわたし以外にお客さんが数人しかいない。テンカベは他に誰もすべらないので、完全にプライベートゲレンデになってました。
ただ滑るだけでも能がないので、この後せっせと、下部の緩斜面にこっそりラインを掘ることに。でも一人ではなかなか掘れない。せめてもう2〜3人お客さんがいれば。これだけの充実した急斜面、もったいないなぁ。

しかし3時を回ったあたりから、続々他のお客さんが帰っていく。3時半にはわたし以外の人みんな帰っちゃた。リフト一人で専有しているのが申し訳ないので、4時には帰ることにしました。ラインあんまり掘れなかった。もっと早く来ないとダメですねぇ。
最後の一本。

小回り、って言うには、もたもたしてますねぇ。

そうそう、ゲレンデは、なんとSoftBank圏外!頑張って欲しいなぁ。ちなみにauはバッチリ電波来てます。LTEはわかりませんけど、DATA08Wは快適に利用できました。山の中で下り1M出たら御の字です。
天栄の通信速度.PNG
参考記事:
参考記事:WM3600r、解約!そして、 Wifi Walker DATA08W導入
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