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イヤホンが壊れたから、SonyのXBA-C10を買ってきた [音楽:イヤホン]

昨年春に購入したソニーのバランスド・アーマチュア型イヤホン、「XBA-1IP」、音質非常に満足していて毎日愛用していましたが、本日いきなりプラグ部が断線!購入してから1年1ヶ月。ソニータイマー発動!ってか(笑
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SONY初のバランスド・アーマチュア型イヤホン、「XBA-1iP」購入。
まぁでもイヤホンなんて消耗品だし、毎日使ってたらそりゃ壊れますよね。もうちょっと持って欲しかったけど仕方ないか。

とりあえずiPhone 5の純正イヤホン、「Apple EarPods」でも使おうかと思ったけど、そこそこな音質なのは確かですが、遮音性が低かったりして通勤時には不満。なもんで、今日は比較的早く仕事が終わったから、秋淀に直行して来ました。

XBA-10を第一候補に行ったんですが、いつの間にか安価な「XBA-C10」なんて出てたんですね。知らなかった。試聴してみたら悪くない。
最近のレファレンス音源は、ティルソン・トーマスのヤナーチェク。


XBA-10と同傾向の、ナチュラルなサウンドで好印象。XBA-10と比べたらレンジは狭いですが音場はそこそこだし、どうせまたすぐ壊れるんだったら安いのでいいか、と考えて衝動買いしちゃいました。

iPhoneリモート付きが欲しかったですが、それは7月12日発売予定だそうな。

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帰って早速開封。イヤパッドがハイブリッドイヤーピースだけで、ノイズアイソレーションイヤーピースはついてないんですね。遮音性も含めて気に入っていたので残念。

何曲か試しに聴いてみましたが、やはりXBA-10と比べると弱いですね。変にレンジを欲張っていないナチュラルなサウンドは好感度高いんですが、中高音はそこそこ頑張ってるんだけど重低域は全く出ない。例えば最近記事にしたAntoine Fafardの「Occultus Tramitis」。Antoineのベースも、Terry Bozzioのドラムスもスカスカで参っちゃう。


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それに、中音域に癖があって、古楽器オーケストラの音も、ヴァイオリンとか結構綺麗なんですが、クラリネットとかトランペット、チェロが汚く聴こえる時があって悲しい。



そこで、XBA-1IPのノイズアイソレーションイヤーピースと交換してみました。今まではSサイズ使ってたのでそれをつけてみたところ、中音のノイジーなピークは若干おさまった感じ。悪くない。しかし、低音の薄さが致命的。なのでMサイズをつけてみたら、今度は多少低域も膨らんでバランスが良い。ただし、中低域の定位感が悪くなったかな?とりあえず通勤電車で何気なく聴き流すぶんには我慢出来る音質になりました。

しばらくはこれでなんとかするとして、そのうち家用にXBA-10IP買いますかね。


追記:結局、10IPを買っちゃいました。
XBA-10IPを買ってきた
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