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大内宿こぶしラインの紅葉は丁度見頃だった [その他]

一昨日の話ですけど。

連休利用して、南会津の大内宿周辺へ行ってきました。現在の会津西街道(国道121号)は阿賀野川の支流である阿賀川沿いを走りますが、江戸期は山のもっと中を通っていて、WiKIpediaによると大内宿は会津から5里の距離にあり重要な宿として栄えていたようです。現在の国道が開通するとともに往来が途絶えて寂れてしまったのが、そのおかげか昔の町並みが残り、観光地としてブレイクした模様。以前一回行ったことありますが、正直言って観光地化し過ぎてつまらないです。でも山あいの宿だけあって、周辺の景観は素晴らしい物があります。

アクセスは、湯野上温泉から県道329号を走るのが一般的なルートですが、ここはとんでもなく渋滞するので別なルートを選択。白河から、甲子トンネルの開通で便利になった国道289号で会津街道を目指します。

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そして、国道121号を右折したら、すぐに昭和村方面へ左折。狭い道ですが、山裾まで一気に進みます。しばらくすると大内宿方面への看板が出ますから右折するとあとは大内宿まで一本道。ここから会津高田までが、「大内宿こぶしライン」。

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途中、「八幡のケヤキ(中山の大ケヤキ)」という古木があります。
八幡のケヤキ案内板.jpg
なかなか見事。魚眼使っても枝振りが収まりきらない。
八幡のケヤキ.jpg

大内宿の入り口で、県道329号と合流しますが、とにかく大渋滞。目的地は大内宿のさらに奥なので、ここはなんとか早めに切り抜けたいところ。駐車場待ちの車をかわして、交通整理の人に声をかけて、ハザード点灯で通り抜けさせてもらいます。会津高田方面へちょっと走ると、大内ダム。ここから紅葉がきれいなポイント。ダムの両岸に車道が通ってますが、西岸の旧道?の方が趣があってよいです。

あんまり天気よくなかったんですよね。
大内湖1.jpg

山の上の方はもう葉がほとんど落ちています。
大内湖2.jpg

この周辺は、旧会津西街道(下野街道)も大分整備されている模様。トンネル抜けて大内峠過ぎると、駐車場があってここから歩くことが出来ます。道幅も広く歩きやすそう。
下野街道.jpg

いい雰囲気ですよね。
下野街道2.jpg

山栗落ちてた。虫食いだけど。
ヤマグリ.jpg

できればゆっくり旧街道を歩きたいところですが、そのためにはちゃんと歩く準備をして、時間もしっかり計画建てないといけません。今回はいきあたりばったりなのでここまで。

あと帰りは、このまま会津若松方面へ抜けても良いのですが、おそらく大河ドラマの影響で渋滞しているだろうからパス。きた道戻っても渋滞なので、また白河方面に抜けることに。大内宿こぶしラインをそのまま抜けて、会津美里に出ます。そこからまた国道121号に戻りますが、甲子峠を戻ると塔のへつり周辺の渋滞に捕まってしまう。なので、国道118号へ左折して、羽鳥湖経由で白河方面へ。天栄スキーリゾートへの道ですね。
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写真はないですが、羽鳥湖周辺もそこそこ綺麗でした。でも大内宿こぶしラインのほうがいいかな。
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