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「HWD14」で安易に「mineo」を使ってはいけない！ [PC・インターネット]
概要：
追記：結局お遊びで、「ARROWS ef FJL21」、買っちゃいました。
mineo用に、富士通製のau向けスマホ「ARROWS ef FJL21」を導入した
HWD14も白ロムならば余計なこと考えなくてよい便利な端末です。
白ロムHWD14購入。
2015年4月6日さらに追記：mineoも6月からターボスイッチが導入されるので、パケット無駄遣いは殆ど心配しなくてよくなりそう。
au系MVNO、mineoのプラン改定キター！ターボスイッチ実装も同時発表。
今月からサービス開始した、au系初のMVNOデータ通信、「mineo」。わたしのHWD14はヨドバシワイヤレスゲート契約なので、プロバイダ縛りがあったら嫌だなと思いましたが、人柱覚悟で早速申し込み。申し込み開始日の6月3日は日は忙しく、実際申し込めたのは深夜になってから。なので、昨日やっとsimが受け取れました。
関連記事：HWD14の可能性を広げるMVNO格安データ通信、「mineo」
申し込んだのは、nanoSIM。「HWD14」はmicroSIMですが、いずれiPhoneに入れて遊んでみようか、なんて思ったのでnonoにしました。
まずは本体設定。「HWD14」に接続してブラウザから「http://wi-fiwalker.home/」にアクセス、ログインして「プロファイル設定」で新規プロファイルを作成。設定情報はmineoのサポートサイトに機種ごとの一覧があります。
http://support.mineo.jp/manual/pdf/android_network.pdf
HWD14は、一番下。
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「プロファイル名」には適当な名前（ここでは「mineo」）を入力します。
あとは、「接続設定」で保存したプロファイルを選択すればOK。ただし、simカード差し替えただけだと認識せず、HWD14を再起動する必要があります。
気になるのは、通信速度。MVNOだと速度絞られたりしてたら嫌ですよね。「UQフラットツープラス」のLTE接続も、今月はまだ無料ですし、両者を簡単に比較してみました。つかったアプリは「speedtest.net」
Speedtest.net Mobile Speed Test 
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
自宅だと窓際ならWiMAX掴みますが、室内だとLTEになるので計測には調度よい。とりあえず3回計測して比較。simの入れ替えもランダムにするのが正確性には必要ですが、いちいち再起動めんどくさいし、それぞれ3回連続で計測しました。
ちなみに帯域制限を受けた場合については以下の記事をご参考に。
関連記事：「mineo」で帯域制限を喰らってみた。その１
結果は、
わたしの部屋だと遅い（笑
uqのsimも、mineoでも、どっちも分散大きすぎ。アップロードはmineoの方が早い感じですが、ばらつき大きいので、気にしてもしょうもない、ですね。特に差がないと言ってよいでしょう。とにかく、このぐらいの速度出るならばmineoで十分いけますね。
と、ここまでやって「ハイスピードモード」に切り替えてLTEをオフにしたはずなんですが、それでもmineoのパケット使用量がどんどん増えていく！
mineoのsim入れていると、どうやら「ノーリミットモード（従来のWiMAX）」では接続できないみたい。まぁべつにいいかとその時は気にせずに、ハイスピードモード（WiMAX2+）に切り替えて一時間ぐらいネットしてました。ふと気になってmineoのマイページ、「https://my.mineo.jp/」でデータ通信量の確認したら、WiMAX2+に切り替えた時には40メガぐらいの消費量だったのが、150メガぐらいまで増えている！WiMAX2+での接続もmineoのパケット消費量にカウントされている模様。これではあっという間に1ギガ消費しちゃいます。これはとんでもない仕様です。LTEモデムとして利用するぶんには何ら問題無いですが、「UQフラットツープラス」契約中の方にはちょっとした地雷です。すぐ気がついてよかった。
mineoのsimを入れたまま、プロファイルをデフォルトの「internet」に切り替えてもWiMAXにはつながりません。mineoを使うときとWiMAX使うときでsim入れ替えないといけない。めんどくさいし、頻繁なsimの入れ替えはsimスロットの端子を壊す危険性も上がります（特にsimアダプタ利用している場合）。HWD14の利便性が半減どころじゃないですね。こんなことなら素直にmicroSIMで契約するんだった。
でもまぁ、契約しちゃったんで1年間はこのまま使おうか。
・「ヨドバシ・ワイヤレスゲート」で契約したHWD14も、mineoのSIMを用いてプロバイダ縛り無しでau LTE通信が可能。LTEの通信速度も問題なし。
・ただし、「ノーリミットモード（従来のWIMAX）」では通信できない。WiMAX2+にはつながるが、WiMAXには接続すら出来ない。
・WIMAX2+での通信量もmineoの通信量にカウントされてしまうので、「UQフラットツープラス」契約者は、simを差し替えながら運用しなければいけない！
追記：結局お遊びで、「ARROWS ef FJL21」、買っちゃいました。
mineo用に、富士通製のau向けスマホ「ARROWS ef FJL21」を導入した
HWD14も白ロムならば余計なこと考えなくてよい便利な端末です。
白ロムHWD14購入。
2015年4月6日さらに追記：mineoも6月からターボスイッチが導入されるので、パケット無駄遣いは殆ど心配しなくてよくなりそう。
au系MVNO、mineoのプラン改定キター！ターボスイッチ実装も同時発表。
今月からサービス開始した、au系初のMVNOデータ通信、「mineo」。わたしのHWD14はヨドバシワイヤレスゲート契約なので、プロバイダ縛りがあったら嫌だなと思いましたが、人柱覚悟で早速申し込み。申し込み開始日の6月3日は日は忙しく、実際申し込めたのは深夜になってから。なので、昨日やっとsimが受け取れました。
関連記事：HWD14の可能性を広げるMVNO格安データ通信、「mineo」
申し込んだのは、nanoSIM。「HWD14」はmicroSIMですが、いずれiPhoneに入れて遊んでみようか、なんて思ったのでnonoにしました。
まずは本体設定。「HWD14」に接続してブラウザから「http://wi-fiwalker.home/」にアクセス、ログインして「プロファイル設定」で新規プロファイルを作成。設定情報はmineoのサポートサイトに機種ごとの一覧があります。
http://support.mineo.jp/manual/pdf/android_network.pdf
HWD14は、一番下。
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「プロファイル名」には適当な名前（ここでは「mineo」）を入力します。
あとは、「接続設定」で保存したプロファイルを選択すればOK。ただし、simカード差し替えただけだと認識せず、HWD14を再起動する必要があります。
気になるのは、通信速度。MVNOだと速度絞られたりしてたら嫌ですよね。「UQフラットツープラス」のLTE接続も、今月はまだ無料ですし、両者を簡単に比較してみました。つかったアプリは「speedtest.net」
Speedtest.net Mobile Speed Test カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
自宅だと窓際ならWiMAX掴みますが、室内だとLTEになるので計測には調度よい。とりあえず3回計測して比較。simの入れ替えもランダムにするのが正確性には必要ですが、いちいち再起動めんどくさいし、それぞれ3回連続で計測しました。
ちなみに帯域制限を受けた場合については以下の記事をご参考に。
関連記事：「mineo」で帯域制限を喰らってみた。その１
結果は、
わたしの部屋だと遅い（笑
uqのsimも、mineoでも、どっちも分散大きすぎ。アップロードはmineoの方が早い感じですが、ばらつき大きいので、気にしてもしょうもない、ですね。特に差がないと言ってよいでしょう。とにかく、このぐらいの速度出るならばmineoで十分いけますね。
と、ここまでやって「ハイスピードモード」に切り替えてLTEをオフにしたはずなんですが、それでもmineoのパケット使用量がどんどん増えていく！
mineoのsim入れていると、
mineoのsimを入れたまま、プロファイルをデフォルトの「internet」に切り替えてもWiMAXにはつながりません。mineoを使うときとWiMAX使うときでsim入れ替えないといけない。めんどくさいし、頻繁なsimの入れ替えはsimスロットの端子を壊す危険性も上がります（特にsimアダプタ利用している場合）。HWD14の利便性が半減どころじゃないですね。こんなことなら素直にmicroSIMで契約するんだった。
6/14追記：WiMAX2+エリア外にて確認しましたが、mineoSIMでは「ノーリミットモード」のみならず、すべてのモードでWiMAX回線に接続することが出来ません。まだWiMAX2+は東名阪エリアでしか展開していませんから、現状ではUQフラットツープラスの契約者の方の多くは、HWD14でmineoを使うのは避けたほうが良さそうです。
でもまぁ、契約しちゃったんで1年間はこのまま使おうか。
なるほど…。
HWD14の2年縛り終了後、HWD14継続利用目的＋外出時のLTE回線確保の為にHWD14＋mineoSIMで運用する事は出来そうですね。
by 通りすがりのHWD14ユーザ (2014-10-04 15:30)
通りすがりのHWD14ユーザさん、
たしかに2年縛り後にmineoSIMを利用するのにはよいのですが、2年後も現状の条件で「UQフラットツープラス」を利用できるのであれば新規契約で乗り換えたほうがお得だと思います。ルーター2台持ちは面倒ですし、月間パケットも7ギガ使えますし。わたしも6ヶ月無料キャンペーンなければmineo契約はしませんでしたね。
by fsm (2014-10-05 01:34)
UQWIMAXの契約ないと、mineoのSim挿しただけではhw-14は使用出来ないのでしょうか。
by いそぴぇ (2016-01-30 12:46)
いそぴぇさん、
いや、mineoのSIMを使うのにUQの契約は必要ありません。使えないのは無印の「WiMAX」で、WiMAX2+は使えます。無印WiMAXは帯域も狭くなりましたし、今更考慮する必要性はありませんかね？ハイスピードプラスモードではWiMAX2+かau 4G LTEのどちらか電波状況のよい方をHWD14が選択して利用します。この時利用している電波がWiMAX2+のものであっても、mineoSIMを入れていれば消費されるパケットは、たとえUQの契約があってもmineoのパケットです。
でも、「「mineo」で帯域制限を喰らってみた。その2（http://fsm.blog.so-net.ne.jp/2014-06-27）」の記事に書きましたが、HWD14だと何故かmineoは接続不安定なので、あんまりオススメできないです。
by fsm (2016-01-30 19:47)
記事を読みましたが、mineoSIM挿入でwimax2+を使用時の通信量がmineoに反映されるのは当たり前の話であって、それが”とんでもない仕様”だというのも理解できない話ですし、地雷でも何でもないような気がします。”UQ契約者”は注意とありますがそもそも上記の場合UQのSIMを挿してもいないわけですしmineoとの因果関係が全くありませんよね。HWD14がデュアルSIM仕様だったらまだしも。
by とろける (2016-11-07 01:38)
とろけるさん、
あー、「当たり前の話」でしたか。それは物知らずでお恥ずかしい。ですがマニュアルに書いてないことは当たり前と言われても困っちゃう物知らずでした。それにWiMAX2+じゃなくてWiMAX専用機のNEC WM3000シリーズなどは接続情報がSIMじゃなくて機器に紐付けだったので、HWD14の場合もWiMAXに関する情報は機器に書き込んであって、au LTEの接続に関してはSIM、だと思ったんですね。WX02使っている今ならばWiMAXに関してもSIMに書き込んであるとわかりますが、ではなぜHWD14で、mineoのSIMだとWiMAX接続ができないのかは、やっぱりわからないし、それでいてWiMAX2+につながるのが納得行かない。物知らずですみません。
by fsm (2016-11-08 21:41)