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au系MVNO、「mineo」のプランが神アップデート [PC・インターネット]

今週初めに「DMM mobile」がMVNOに参入なんてニュース聞いてぶっ飛んでました。
Engadget 日本語版‎「DMMが格安スマホ DMM mobile 提供開始。1GB 660円、速度制限時も3秒間のバーストモードで快適性向上

1GBで660円という料金設定、そしてどうやらIIJ系らしく、パケットクーポンのオン/オフも可能で、さらには低速時にも通信開始時に短時間高速データ通信をする「バーストモード」導入、と、MVNOの真打ち登場か、なんて期待しちゃったんですけど、一昨日にau系のMVNO切り込み隊長、mineoから驚きの発表が。待望のデータ通信量の増量/値下げです!
mineo ユーザーサポート「新料金・新端末の提供開始およびお客様利便性向上施策の実施について



現在mineoでは「1GBパケットギフトキャンペーン」を実施中ですが、以前予想したとおり、パケット増量が恒久化。1GBプランが980円から850円へ値下げ、そして現在の1ギガ/2ギガプランが容量倍増。これでdocomo系の先行他社、それにUQ mobileに並びました。
 関連記事:au系のMVNO、mineoの「1GBパケットギフトキャンペーン」が延長になってた。
mineo新料金と他社の比較.png

そして、高速データ通信をon/offできる「ターボ機能」の導入。mineoは低速時でも安定して200kbps出るので特に問題はないんですけど、いざ、という時に高速通信ができるのはとっても安心。

2015年4月6日追記:ターボ機能は6月から!
au系MVNO、mineoのプラン改定キター!ターボスイッチ実装も同時発表。

さらにさらに、現在、「直近3日間で500MBを超える通信」で200kbpsに制限されてしまう帯域制限も撤廃!これは大変ありがたい。500MBなんて、ヘタしたら1日で使い切っちゃいますからね。IIJmioでも高速通信時は帯域制限ありませんが、低速時に366MB/3日越すと、速度が1/10以下と大変厳しい帯域制限をうけます。
関連記事:IIJmio「高速モバイルD」の実力と、通信規制下での使い勝手
20kbpsでも通信できないことはありませんが、やっぱり帯域制限ないほうが快適ですよね。

mineoは現状でも低速時は帯域制限無いようですが、これが明文化されたのはとても価値がある。

以上の施策は、データ増量/値下げと、帯域制限の撤廃が2月1日から。
「ターボ機能」の導入は「来春から」ということで詳細不明ですが、いずれにしても他社に負けない存在になったのは確か。6月になったら解約しようと思ってましたが、心変わりです。

これでiPhoneが利用可になれば完璧なんですけどねぇ。
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