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UQ WiMAXの新プラン「UQ Flatツープラス ギガ放題」が発表に [WiMAX]

なんかワクワク。わたしはまだ現行契約が1年も経ってないから切り替えできないんだけど。
http://www.uqwimax.jp/lp/220m/

モバイルデータ通信の最右翼、UQ WiMAXが満を持して、「下り最大220Mbps」のサービス開始を発表しました。発表会の様子はUstreamでもライブ中継されて、動画がyoutubeにもアップされてます。
https://www.youtube.com/watch?v=UcB4x5-b7XQ
しかしなんだな、Appleの基調講演見慣れてると、なんともださい発表会だなぁ。

発表会の見た目はさておき、肝心のプラント新機種はどうなっているか。

まず、サービス内容ですが、現行のWiMAXサービスとは大きな変化が導入されることに。現在の「UQ Flatツープラス」プランだと月間通信量に制限はありませんが、2月20日以降の契約だと月間7GBの容量制限が設けられることに。それと合わせて、月額約700円のプラスの4380円で、通信容量無制限の「UQ Flatツープラス ギガ放題」が新たに導入されます。この両者はいつでも切り替え可能。ちょっと使いすぎたなぁって時には無制限プランに変えればいいので、とてもリーズナブル。まぁ実質値上げなんですけど、このぐらいのおねだんなら許容範囲かな。ちなみに新規契約だとお試し期間として最大3ヶ月間3696円/月で「ギガ放題」が利用可能。良心的ですね。

もう一つの大きな変更点は、前からうわさになっていた帯域制限の明文化。新サービスの開始以降は、3日間で3ギガ以上の利用で帯域制限がかかるようです。この条件は、auやソフトバンクが行っている「3日で1ギガ」と比べたら緩いですし、速度もYouTubeのHD動画も再生可能な700kbps程度で抑えられる模様。
わたしの場合、WiMAXで月にだいたい10〜20ギガ使ってるので、平均したらさほど困りはしない程度です。
でもOSの再インストールとか短期間で大量の通信行う場合もありますし、回線速度が上がったらそれに比例して今後もウェブのコンテンツが大容量化していくのは当然予測できますから、近い将来窮屈になってくるのは目に見えている。docomoがLTEで帯域制限撤廃したなんてニュースもありますし、時代に逆行してる感がありますね。
せめて5日単位とか、もう少しゆるい条件だったらありがたいんですけど。

新サービスに合わせて導入される端末は3機種。そのうちモバイル端末は、2機種です。




ファーウェイ製のW01はキャリアアグリゲーション対応で下り最大220Mbpsを実現。うーん欲しい。これって端末だけ手に入れたらHWD14のSIM差し替えで使えるのかな?単体で端末買ったら高そうだけど。
ちなみにW01は現行のHWD15同様「au 4G LTE」にも対応しますが、その代わりWiMAXが使えません。WiMAX2+のサービスエリアは急速に拡大中とはいえ、営団地下鉄などまだまだエリア外は多いですから、サービス開始直後は圏外が多くて困りそうです。そういう場所ではLTE使え、ってことなんでしょうけど、そしたら月1000円ほど余計にかかっちゃいます。それと、キャリアアグリゲーションは順次整備開始なので、2月20日のサービスインと同時に高速通信が享受できるとは限りません。

一方NEC製のWX01の方は同時に4アンテナで通信する4×4 MIMO方式でCA非対応ながら220Mbps対応。WiMAX、WiMAX+の両者に対応していますのですべてのWiMAXエリアで使用可能。発売は3月以降と遅れを取りますが、はじめから高速通信が楽しめることを考えると当面はこっちのほうがいいかも。圏外へおでかけの時はmineoのような格安SIM使えばいいし。

まぁわたしはあと1年HWD14に縛られているので、その後ゆっくり新サービスに移行します。多分その頃だと端末もファームウェアとかこなれてるでしょうし、快適になってることを期待。

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