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IIJmioのデータ通信プランが容量アップでさらに魅力的に [PC・インターネット]

IIJ、攻めてますねぇ。

以前に書いたように、現在わたしのモバイルデータ通信環境はWiMAXとmineoの2本立てです。mineoの縛りが6月で切れるので、そうしたらどうしようか考えていたところ。暮れまでは「IIJmioに戻る!」って言ってましたけど、先月からmineoの帯域制限が撤廃されてとても快適に利用ができているので、このままでもいいかなと思ってました。しかし今回のIIJの発表はとても気になります。
関連記事:au系MVNO、「mineo」のプランが神アップデート

改めて4月からの新料金体系を見てみましょう。
IIJmio「料金・仕様」
IIJ新料金.png

データ通信専用SIMについて表にまとめましたが、音声通話付きはそれぞれ700円アップ。
最低料金の「ミニマムスタートプラン」で高速通信が3GB。出先でちょっと使うぶんには十分すぎる量ですね。っていうか、多すぎてもったいないぐらい。一人暮らしのライトユーザーだったら5GBの「ライトスタートプラン」で自宅のネットもモバイルも両立しちゃうかもしれない。ただ、IIJmioは、クーポン使わない時の帯域制限が厳しいんですよね。以前にも記事にしましたが、「366MB/3日」の容量超えるととたんに速度が1/10以下に。200kbpsならばそこそこ使えますけど、20kbpsは厳しすぎる。
関連記事:IIJmio「高速モバイルD」の実力と、通信規制下での使い勝手

メールチェックぐらいしか使わないんであれば一日100MBちょいで十分かもしれませんけど、ふらふらとウェブブラウズしたり、気になる音楽試聴したりしたら簡単に超えちゃう。その点帯域制限撤廃を宣言したmineoのほうが安心できます。おそらく数ヶ月遅れでMVNO各社もIIJに追随してくるでしょうから、ホイホイ乗り換える必要はないかも。

わたしが注目するのは「ファミリーシェアプラン」。10GBでこのお値段は安い。このプランはむしろWiMAXの置き換えにいいかもしれない。何しろ4月からWiMAX2+の「3GB/3日」の通信速度制限が始まるのでメイン回線としては不便になることが予想されます。現在わたしの利用環境だと自宅では下り40Mbpsは余裕で出てるので非常に快適ですが、制限後は700kbps程度ということなのでそれほど遅くはないですけど、実際どの程度不便になるかは始まってみないとわかりませんからねぇ。

WiMAXの契約はあと1年残ってるのですぐに移るわけではないですが、MVNO各社の今後の展開が気になります。
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