SSブログ

Anecdotenの新譜「Until All the Ghosts Are Gone」を購入した! [音楽:北欧]

先日お伝えしたように、4月10日にダウンロード販売開始!当然10日に日付変更直後に、iTunesからダウンロードしたった!


関連記事:北欧プログレシーンの代表的バンド、Anekdotenのニューアルバム、「Until All The Ghosts Are Gone」が来月に発売!

1曲目の「Shooting Star」。冒頭から分厚いメロトロンストリングのサウンドが鳴り響き、ギターやハモンドがアグレッシブに絡みつく。プログメタルな表情が新しいけど、旋律はあくまでもメローでいかにもAnekdoten的。

SPONSORED LINK




先週発売予定の記事書いた時にはきちんと調べてなかったけど、なんとこの新譜には、フルート/サックスでSteven Wilson BandのTheo Travis、ギターにAll About EveのMarty Willson-Piper、そしてキーボードに元OpethのPer Wibergまでもが参加している。

そのせいか、フルートがフィーチャーされた3曲目、「If It All Comes Down to You」は、かなりSteven Wilson的。


関連記事:Steven Wilsonの新譜、「Hand. Cannot. Erase.」を購入しました

そして終曲「Our Days Are Numbered」はメローなイントロからメタル期のKing Crimson的にハードに展開するイントロナンバー。そして後半、Theo Travisが再びサックスで登場すると一気にサイケデリック色が強くなる。ドラマティックな展開に圧倒されます。

ハードな曲も良いけれど、タイトルナンバー「Until All the Ghosts Are Gone」のようにメローに歌い上げるミディアムテンポな素敵。やはりここでもTheo Travisのフルートが大活躍。メロトロンやギターとの絡みが「In the Court of the Crimson King」を思わせる美しさ。

久々の力作、聴き応えがあります。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。