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お盆休みにいかが?鬼首の間歇泉は面白い。 [その他]

去年のお話ですが、お盆休みに東北ふらふらしてて、ついでなので鬼首温泉郷に立ち寄りました。残念ながら温泉は入らなかったんだけど。

鬼首温泉郷は、宮城県の北西に位置し、荒雄岳の麓にいくつかの温泉が点在しています。近くにはオニコウベスキー場もあってオールシーズン楽しめるところのようです。スキー場は結構テクニカルなコースが多いらしくて行ってみたかったんですけど、東京からは遠いのでなかなか行く機会がなかった。たまたま去年近くまで行ったので、調べてみたら間歇泉があるって言うから、じゃぁ、ってことで寄ってみました。

東北道の古川インターからは国道47号をこけしで有名な鳴子温泉までひたすら道なりに進みます。鳴子温泉からはさらに北へ5kmほど、ダム湖沿いに国道108号線を走ると温泉郷です。

テレキャビンで上までいけるって言うんでスキー場の方も寄ってみたかったけど、雨がちだったのでそれはやめて、さっそく間歇泉の方へ向かいます。ちなみに鳴子温泉、鬼首温泉ともにWiMAXのエリアになっていますが、鬼首はエリア展開がちょっとスポット的で掴みが悪かった。国道ぞういはそこそこ入るけど、山の方へ外れるとすぐだめ。吹上温泉に至っては圏外。ここでのナビはmineoに活躍してもらいました。

細い道に1kmほど山側へうねうね入っていくと、吹上温泉。受付で拝観料払って入ります。
間歇泉は「弁天」「雲龍」と2つ。弁天の方は大きく、高さ15mほど噴き上げるようです。周りには東屋もあって、写真ないんですけど、ちょっとしたお庭。

間歇泉から噴き出してくるのは、熱湯です。沸騰した温泉蒸気で噴き上げられてるんですから、当然ですね。そのへんちょろちょろ流れてるのもお湯。触るとやけどしそうに熱い。

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奥には川が流れていてちょっとした滝もあるんですが、それも温泉。近くまで行けますが熱気に当てられてカメラ出すの忘れた。ってか、そんなところでカメラ出したら温泉蒸気で壊れそう。

こちらが間歇泉「弁天」。奥の木が枯れているのは吹き出した温泉のせいでしょうか。
間歇泉弁天.jpg

吹き出し口は写真じゃよくわかりませんが、瀬戸物かな、高さが上がるようにノズル状のものが設置してあります。
弁天吹き出し口.jpg

それでは吹き上がる様子をご覧ください。


10数分に一回吹き出していますので、ゆっくりしている間に数回見られました。なもんでgifの動画も作ってみました。
間歇泉.gif

なかなか面白いですね。百聞は一見にしかず。
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