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Riversideの6thアルバム、「Love, Fear And The Time Machine」をポーランドより直輸入! [音楽:ポーランド]
産地直送で新鮮です!
Riversideの新譜、「Love, Fear And The Time Machine」の発売に関しては以前に記事にしましたが、日本発売は1週間ほど遅れたようですね。わたしは他にほしいCDがあったので、2枚組CD「mediabook edition」をポーランドのショップから購入しました。今ポーランド・ズロチはそんなに安くないけど、それでも結構安かった。発売前から予約してたんですけど発送は現地時間で6日だった。今はエアメールもネットで配送状況トラッキング出来るんですね。通関状況とかまでリアルタイムで把握できて海外通販でも安心でした。
ちなみに一緒に買ったのは、こちら!
ベラルーシ/ポーランドの歌姫、Nasta Niakrasava:「Folkroll」と「R.U.T.A.」
で、国内発売日の金曜には税関通ってたんですけど、土曜は留守にしてて受け取れず、日曜にゲットだぜ!早速聴いてます!
以前YouTubeのアルバムトレーラー紹介した時にも書きましたが、非常に穏やかな雰囲気の、古き良き時代のプログレといった趣がある。
関連記事;Riversideの新譜「Love, Fear and the Time Machine」の発売日がけってーい!そして新曲「Discard Your Fear」のプロモが公開
でも決して、某A**Aみたいな迎合的ポップ路線ではなく、完成度高いがゆえ必要以上にとんがっていないだけ。
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初っ端の「Lost (Why Should I Be Frightened By A Hat?)」からハモンドの音が柔らかく全体を包みます。続く2曲目「Under The Pillow」もハモンドやProphetといったアナログシンセが優しく音場を作りますが、ギターのエッジやリズムは鋭く切り込んできてさすがはRiverside。メロディも秀逸。
クールなベースリフが導く「#Addicted」も、曲調は切れ味鋭いプログメタルですが、アンサンブルが繊細でとっても耳あたりが爽やかだったり、アダルト・コンテンポラリー的な雰囲気も醸し出す。MriuszとMichałのコーラスも繊細。
5曲目「Saturate Me」のような変拍子の楽曲も、なんというか軽やか。7曲目「Discard Your Fear」なんかも80年台テイストが非常に強く興味深く聴くことが出来ます。
おしまいの「Found (The Unexpected Flaw Of Searching)」はビデオも聴けるように、憂いを帯びたメロディが引き立つ佳曲。
一方、media bookの特典CDの方は、前作の「Night Session」と対をなす「Day Session」。全編インストで、やはりLunatic Soul的にエレクトロニカ/アンビエント風味が強い作品群。
関連記事:Mariusz DudaとSteven Wilsonの共演、「The Old Peace」
彼らの多面性が存分に味わえる仕上がりです。
「円熟の」なんて表現は嫌いだけど、今作は全編とってもメローで、Riversideの多面的な芸風が引き出された快作です。でも、前にもどこかで書いたけど、やっぱ彼らには、デビューアルバムで聴けた、東欧トラッドを純化したような繊細なメロディや、「抜身の刃」のような緊迫感あるサウンドを求めてしまう。贅沢かな?
関連記事:ポーリッシュ・プログレの雄、RiversideのライブDVD、「Reality Dream」はかっこいい
Riversideの新譜、「Love, Fear And The Time Machine」の発売に関しては以前に記事にしましたが、日本発売は1週間ほど遅れたようですね。わたしは他にほしいCDがあったので、2枚組CD「mediabook edition」をポーランドのショップから購入しました。今ポーランド・ズロチはそんなに安くないけど、それでも結構安かった。発売前から予約してたんですけど発送は現地時間で6日だった。今はエアメールもネットで配送状況トラッキング出来るんですね。通関状況とかまでリアルタイムで把握できて海外通販でも安心でした。
ちなみに一緒に買ったのは、こちら!
ベラルーシ/ポーランドの歌姫、Nasta Niakrasava:「Folkroll」と「R.U.T.A.」
で、国内発売日の金曜には税関通ってたんですけど、土曜は留守にしてて受け取れず、日曜にゲットだぜ!早速聴いてます!
以前YouTubeのアルバムトレーラー紹介した時にも書きましたが、非常に穏やかな雰囲気の、古き良き時代のプログレといった趣がある。
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でも決して、某A**Aみたいな迎合的ポップ路線ではなく、完成度高いがゆえ必要以上にとんがっていないだけ。
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初っ端の「Lost (Why Should I Be Frightened By A Hat?)」からハモンドの音が柔らかく全体を包みます。続く2曲目「Under The Pillow」もハモンドやProphetといったアナログシンセが優しく音場を作りますが、ギターのエッジやリズムは鋭く切り込んできてさすがはRiverside。メロディも秀逸。
クールなベースリフが導く「#Addicted」も、曲調は切れ味鋭いプログメタルですが、アンサンブルが繊細でとっても耳あたりが爽やかだったり、アダルト・コンテンポラリー的な雰囲気も醸し出す。MriuszとMichałのコーラスも繊細。
5曲目「Saturate Me」のような変拍子の楽曲も、なんというか軽やか。7曲目「Discard Your Fear」なんかも80年台テイストが非常に強く興味深く聴くことが出来ます。
おしまいの「Found (The Unexpected Flaw Of Searching)」はビデオも聴けるように、憂いを帯びたメロディが引き立つ佳曲。
一方、media bookの特典CDの方は、前作の「Night Session」と対をなす「Day Session」。全編インストで、やはりLunatic Soul的にエレクトロニカ/アンビエント風味が強い作品群。
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彼らの多面性が存分に味わえる仕上がりです。
「円熟の」なんて表現は嫌いだけど、今作は全編とってもメローで、Riversideの多面的な芸風が引き出された快作です。でも、前にもどこかで書いたけど、やっぱ彼らには、デビューアルバムで聴けた、東欧トラッドを純化したような繊細なメロディや、「抜身の刃」のような緊迫感あるサウンドを求めてしまう。贅沢かな?
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