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再度のハナネコノメ観察〜八王子城址へ [山]
今週は、先週と打って変わって冷え込みが厳しく、水曜は折角の休日なのに雪まで降って、行楽地にはダメージですかね。高尾ビジターセンターのサイトを見ると、水曜の山頂は10cmを超える積雪とか。でも夜半には雨に変わったので、結構溶けるかなと予想。
ということで、降雪明けの木曜日に、再度小下沢へハナネコノメを見に行ってきました。
なにせ先週のハナネコノメ観察は、痛恨のレンズ汚れというミスがあったので、リベンジマッチ!雪の中で健気に咲き誇るハナネコノメ、っていうのを妄想しながらお出かけです。
せっかくなので、今回は「Canon FD 100mm f4」もお供に。
朝には雨上がって、昼ごろから晴れてくるみたいな予報だったですが、なかなか雨が上がらないので様子見ているうちに、出かけるのがズルズル遅くなってしまい、高尾駅に着いたのはお昼近くになってしまいました。全然晴れる雰囲気無いのが気になりましたが、天候崩れたら引き返せばいいのでとにかく小下沢を目指します。
先週は沢山の人出でしたが、流石に降雪後なので、観光客もほとんど見かけません。日影沢入り口の群生地も寄ってみましたが、まだ開花してますけどだいぶピークを過ぎて花の元気もなくなってたので、今回はスルーです。
駅から南浅川(小仏川)沿いの旧甲州街道は予報通り気温もそこそこ高めでしたが、梅林過ぎてから森林地帯に突入すると、急に気温が下がります。ところどころ雪が残っているので、冷えるのでしょうか?
降雨後なので結構な増水も覚悟してたんですけど、小下沢は思ったほど増水してなかったですね。
Canon FD28mm f2.8 S.C.
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で、ハナネコノメ。小下沢沿いは、これからが開花のピークのようです。沢沿いあちこちに花開いているのが見かけられます。
Canon FD100mm f4.0 S.C.
景信方面、ザリ窪への分岐地点も、今が盛り。増水しているので、岸辺のハナネコノメはやはり一部冠水しています。
Canon FD28mm f2.8 S.C.
こんな状態で花咲かせているなんて健気です。動画も撮ってみました。
先日から、なんか動画の画質良くないなぁ、と思ってたんですが、帰ってから気がついたら、設定が1080pじゃなくてインターレースになってた。いかんです。
ザリ窪方面へのルートは、足下にも結構ハナネコノメ咲いてます。それとまだつぼみだったので写真撮ってませんが、ヨゴレネコノメも多かったです。
ゼンマイっぽいのと一緒に咲いてるやつ。
Canon FD100mm f4.0 S.C.
Canon FD28mm f2.8 S.C.
ゼンマイが、ケバの部分が牙みたいで、ワームっぽいモンスターみたいでカワイイ。
滝のところまでやってきました。先週より水量多いです。迫力。
ここまで来ると結構雪が残っています。雪の中のハナネコノメ!
Canon FD28mm f2.8 S.C.
雪を押しのけて、みたいなのではなくて惜しいですが、ようやく目的の絵が撮れて満足。
滝の周辺の切り立ったところも、開花のピークを迎えつつあります。
Canon FD28mm f2.8 S.C.
Canon FD100mm f4.0 S.C.
それにしても、FD100mm、あまり使ってなかったですが、なかなか精度高い描写をしてくれます。
マイクロフォーサーズでは200mm相当の画角になりますから、少し遠目から狙って。
解放で、手前(左の花)にピン。
前ボケ、後ろボケ。
少し絞ってみます。F8ぐらい。
F16
開放付近でもクリアな描写で、使い勝手いいですね。買値500円は十分もと取れてる。
一方で絞り込むと若干ぼやける感じがしないでもない。マクロでパンフォーカス的な使い方はいまいちかも。
近くには、また別種のネコノメソウが。
Canon FD28mm f2.8 S.C.
ツルネコノメソウ、ですかね?同定にはまた↓こちらのサイトにお世話に。
「植物検索システムの部屋・撮れたてドットコム」内の、「 ネコノメソウの仲間」
拡大です。
Canon FD100mm f2.8 S.C.
ゆっくり写真をとっていたら、もう2時半。流石に降雪後、景信山直下の滑りやすい荒れた道は歩きたくないので、ザリ窪には上がりません。でもこのまま変えるのもつまらないので、ザリ窪から小下沢林道の真向かいに向かって登っていく、八王子城址への縦走路に行ってみることに。
植林の樹林帯をひたすら上る急な上りで息があがります。ですがルートはしっかり整備されているのであるき辛くはない。
尾根近くになると、ところどころ雪が残っているところもありました。アイゼン使うほどの積雪ではないですが、しまった根雪でなく水をたっぷり含んだシャーベット状の雪なので、グズグズ崩れてかえって滑りやすい。急坂なのでかなり神経使います。小下沢林道から富士見台へと上がるにはいくつかルートがあるようですが、なかでも「一番口」から上がるルートはかなりの悪路だそうで、今回はそっちじゃなくてよかった。
尾根まで登りきると、あとは尾根筋をひたすら歩きます。これが結構アップダウン激しくて疲れる。昔の戦のときは、小仏城からこの尾根道を進軍したのですかね?だとしたら大変だぁ。
そこそこ雪も残ってます。
ミヤマシキミ?この尾根筋には結構生えてます。
富士見台?富士ってなんですか?曇ってて何が何やら。
ですがこのあたりまで来ると日もさしてきて、歩いていると暑くなってきました。
詰城。ここが籠城時の最前線なんですかね?「天守閣跡」とか石碑があります。
小下沢から2時間ほどで、ようやく八王子城址(八王子神社)。結構な山道です。
山頂付近には井戸もあります。籠城時に水がなければ話になりませんものね。
今回は時間おそすぎて、御主殿のあたりは全然見られなかった。また今度。
ということで、降雪明けの木曜日に、再度小下沢へハナネコノメを見に行ってきました。
なにせ先週のハナネコノメ観察は、痛恨のレンズ汚れというミスがあったので、リベンジマッチ!雪の中で健気に咲き誇るハナネコノメ、っていうのを妄想しながらお出かけです。
せっかくなので、今回は「Canon FD 100mm f4」もお供に。
朝には雨上がって、昼ごろから晴れてくるみたいな予報だったですが、なかなか雨が上がらないので様子見ているうちに、出かけるのがズルズル遅くなってしまい、高尾駅に着いたのはお昼近くになってしまいました。全然晴れる雰囲気無いのが気になりましたが、天候崩れたら引き返せばいいのでとにかく小下沢を目指します。
先週は沢山の人出でしたが、流石に降雪後なので、観光客もほとんど見かけません。日影沢入り口の群生地も寄ってみましたが、まだ開花してますけどだいぶピークを過ぎて花の元気もなくなってたので、今回はスルーです。
駅から南浅川(小仏川)沿いの旧甲州街道は予報通り気温もそこそこ高めでしたが、梅林過ぎてから森林地帯に突入すると、急に気温が下がります。ところどころ雪が残っているので、冷えるのでしょうか?
降雨後なので結構な増水も覚悟してたんですけど、小下沢は思ったほど増水してなかったですね。
Canon FD28mm f2.8 S.C.
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で、ハナネコノメ。小下沢沿いは、これからが開花のピークのようです。沢沿いあちこちに花開いているのが見かけられます。
Canon FD100mm f4.0 S.C.
景信方面、ザリ窪への分岐地点も、今が盛り。増水しているので、岸辺のハナネコノメはやはり一部冠水しています。
Canon FD28mm f2.8 S.C.
こんな状態で花咲かせているなんて健気です。動画も撮ってみました。
先日から、なんか動画の画質良くないなぁ、と思ってたんですが、帰ってから気がついたら、設定が1080pじゃなくてインターレースになってた。いかんです。
ザリ窪方面へのルートは、足下にも結構ハナネコノメ咲いてます。それとまだつぼみだったので写真撮ってませんが、ヨゴレネコノメも多かったです。
ゼンマイっぽいのと一緒に咲いてるやつ。
Canon FD100mm f4.0 S.C.
Canon FD28mm f2.8 S.C.
ゼンマイが、ケバの部分が牙みたいで、ワームっぽいモンスターみたいでカワイイ。
滝のところまでやってきました。先週より水量多いです。迫力。
ここまで来ると結構雪が残っています。雪の中のハナネコノメ!
Canon FD28mm f2.8 S.C.
雪を押しのけて、みたいなのではなくて惜しいですが、ようやく目的の絵が撮れて満足。
滝の周辺の切り立ったところも、開花のピークを迎えつつあります。
Canon FD28mm f2.8 S.C.
Canon FD100mm f4.0 S.C.
それにしても、FD100mm、あまり使ってなかったですが、なかなか精度高い描写をしてくれます。
マイクロフォーサーズでは200mm相当の画角になりますから、少し遠目から狙って。
解放で、手前(左の花)にピン。
前ボケ、後ろボケ。
少し絞ってみます。F8ぐらい。
F16
開放付近でもクリアな描写で、使い勝手いいですね。買値500円は十分もと取れてる。
一方で絞り込むと若干ぼやける感じがしないでもない。マクロでパンフォーカス的な使い方はいまいちかも。
近くには、また別種のネコノメソウが。
Canon FD28mm f2.8 S.C.
ツルネコノメソウ、ですかね?同定にはまた↓こちらのサイトにお世話に。
「植物検索システムの部屋・撮れたてドットコム」内の、「 ネコノメソウの仲間」
拡大です。
Canon FD100mm f2.8 S.C.
ゆっくり写真をとっていたら、もう2時半。流石に降雪後、景信山直下の滑りやすい荒れた道は歩きたくないので、ザリ窪には上がりません。でもこのまま変えるのもつまらないので、ザリ窪から小下沢林道の真向かいに向かって登っていく、八王子城址への縦走路に行ってみることに。
植林の樹林帯をひたすら上る急な上りで息があがります。ですがルートはしっかり整備されているのであるき辛くはない。
尾根近くになると、ところどころ雪が残っているところもありました。アイゼン使うほどの積雪ではないですが、しまった根雪でなく水をたっぷり含んだシャーベット状の雪なので、グズグズ崩れてかえって滑りやすい。急坂なのでかなり神経使います。小下沢林道から富士見台へと上がるにはいくつかルートがあるようですが、なかでも「一番口」から上がるルートはかなりの悪路だそうで、今回はそっちじゃなくてよかった。
尾根まで登りきると、あとは尾根筋をひたすら歩きます。これが結構アップダウン激しくて疲れる。昔の戦のときは、小仏城からこの尾根道を進軍したのですかね?だとしたら大変だぁ。
そこそこ雪も残ってます。
ミヤマシキミ?この尾根筋には結構生えてます。
富士見台?富士ってなんですか?曇ってて何が何やら。
ですがこのあたりまで来ると日もさしてきて、歩いていると暑くなってきました。
詰城。ここが籠城時の最前線なんですかね?「天守閣跡」とか石碑があります。
小下沢から2時間ほどで、ようやく八王子城址(八王子神社)。結構な山道です。
山頂付近には井戸もあります。籠城時に水がなければ話になりませんものね。
今回は時間おそすぎて、御主殿のあたりは全然見られなかった。また今度。
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