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0SIM、終了。では格安モバイルWiFiに組み合わせる音声回線はどこがいい? [PC・インターネット]
So-netの提供するユニークな音声/データ通信サービス、「0SIM」が、8月いっぱいでサービス終了するそうです。新規受付も既に終了しています。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社「「0 SIM」サービス提供終了のお知らせ」
ドコモ回線を利用した、500MBまでは無料で通信できる唯一無比な特徴を持ったサービスでした。私のようにモバイルWiFi併用して「音声回線ではデータ通信ほとんど使わない」ユーザーに向いたサービス。
ただし500MBを超えると従量課金になって、2〜5GBは1600円と、他社と比べてさほどお安くなくなるので、そこそこデータ通信使う人にはあまり訴求しなかったのかもしれませんね。
わたしの場合、昨年まではWiMAXだったのでWiMAX圏外でのデータ通信手段確保が必要だったため、低速通信が充実しているmineoにしていましたけど、今年からFUJI WiFiに移って圏外の心配がなくなったので、0SIM移行も考えていたところでした。
関連記事:格安モバイルWiFiサービス、「FUJI Wifi」契約しました。なかなか快適!大幅値下げも発表!
結局キャンペーンにつられてOCNにしたわけですけどね。
関連記事: OCNモバイルONEの新プランは現時点では快適です。
モバイルWifiと組み合わせる最安通話契約の候補「0SIM」がなくなってしまうわけですが、そうするとどの回線契約をしたら良いのでしょうかね?各社の最安プランだったらどれでもどんぐりの背比べ状態で大差なくなっています。多分一番いいのは、OCNとかの有力MVNOのキャンペーンにうまく乗っかってMNPしていくのが、端末安く手に入ったりとか美味しいんだと思うんですけど、総務省のお達し以降、キャンペーンも旨味少なくなってる気がするんですよー。
なので、単純にお安いプランにも目を光らせておきたい。そんな中でも現状でお得そうな候補を挙げていきたいと思います。
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1:「nuroモバイル」の「お試しプラン」
So-net系列の「SSブログ」を利用しているからってわけではないですが、意外とnuroモバイルはおすすめできます。
http://mobile.nuro.jp/service.html
基本的に他社MVNOとあまり料金変わらないんですけど、一昨年秋にはじまった「お試しプラン」が割り切った内容で面白いです。高速データ通信は「200MB」しかつかないんですが、文字通り「お試し」用で、1年縛りとかなし。解約金とかないので気軽に契約できます。お値段1000円ポッキリ。さらに、「お試し」と付きますが、長期契約でも構わないようです。
ただし、パケット200MBを使い切ったあとは、通信速度が32kbps以下にまで絞られてしまいます。200MB消費なんてあっという間ですから、あくまでも緊急用の回線と割り切る覚悟が必要ですね。
ちなみにnuroモバイルはドコモ、au、ソフトバンク各社の回線プランが用意してありますが、au、ソフトバンク回線はドコモ回線よりも200円高くなります。
2:「IIJmio」の「音声通話機能専用SIM ケータイプラン」
IIJmioの「ケータイプラン」は、データ通信なしで月額920円という、完全に割り切った内容。
https://www.iijmio.jp/hdd/keitai/
データ通信は格安WiFiのみで、音声回線では一切データ通信行わないと完全に割り切れる方にはこのプランが最安になるんじゃないかな?
データ通信パケットは付きませんが、いざというときにはコンビニとかでデータ通信のクーポンを買ってチャージすればデータ通信が可能です。ですがクーポンは500MBで1500円もして割高。だったら最初から他社契約考えたほうが合理的じゃないでしょうかね?
3:ロケットモバイルの「神プラン」
ロケットモバイルからは、200kbpsの低速通信のみの「神プラン」が出ています。ドコモ回線だったら948円
https://rokemoba.com
IIJや、OCNの新コースは低速通信大量に行うと更に1/10ぐらいまで速度制限を食らってしまいますが、こちらの「神プラン」は速度制限ないようです。
関連記事: OCNモバイルONE「新コース」の低速時速度制限を受けてみた
ちなみにドコモ、auの回線契約はありますが、ソフトバンク回線だと通話プランがないようです。
4:b-mobileの「990ジャストフィットSIM」
https://www.bmobile.ne.jp/jfsim/index_voice.html
従量課金制で、1GBまでは990円とお安い。そして、データ通信使いすぎないように「データ量上限設定」という仕組みもあるのですが、上限が「6GB、10GB、15GB」でしか設定できないので、最低料金に抑えたくてもついうっかり使いすぎて支払いが多くなる危険があります。もっとも6GBでも1790円とお安いので、そんなに心配する必要はありませんけどね。
5:まとめ
お値段で考えたらIIJmioの「ケータイプラン」一度なんでしょうけど、山の中でコンビニいけないとか、緊急時にクーポンすぐに入手できない状況とかありえます。先日mineoが大規模な通信障害を引き起こした例もありますし、MVNOに限らず回線が1社のみというのはちょっと心もとない。各社の最低料金プランはみんな同じぐらいのお値段なので、モバイルWiFiとデータ通信付き音声回線契約、両方用意しておくのが賢いんじゃないかなぁ。
ITmedia NEWS「mineoで通信障害 データ通信、約6時間利用できず 最大79万回線」
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社「「0 SIM」サービス提供終了のお知らせ」
ドコモ回線を利用した、500MBまでは無料で通信できる唯一無比な特徴を持ったサービスでした。私のようにモバイルWiFi併用して「音声回線ではデータ通信ほとんど使わない」ユーザーに向いたサービス。
ただし500MBを超えると従量課金になって、2〜5GBは1600円と、他社と比べてさほどお安くなくなるので、そこそこデータ通信使う人にはあまり訴求しなかったのかもしれませんね。
わたしの場合、昨年まではWiMAXだったのでWiMAX圏外でのデータ通信手段確保が必要だったため、低速通信が充実しているmineoにしていましたけど、今年からFUJI WiFiに移って圏外の心配がなくなったので、0SIM移行も考えていたところでした。
関連記事:格安モバイルWiFiサービス、「FUJI Wifi」契約しました。なかなか快適!大幅値下げも発表!
結局キャンペーンにつられてOCNにしたわけですけどね。
関連記事: OCNモバイルONEの新プランは現時点では快適です。
モバイルWifiと組み合わせる最安通話契約の候補「0SIM」がなくなってしまうわけですが、そうするとどの回線契約をしたら良いのでしょうかね?各社の最安プランだったらどれでもどんぐりの背比べ状態で大差なくなっています。多分一番いいのは、OCNとかの有力MVNOのキャンペーンにうまく乗っかってMNPしていくのが、端末安く手に入ったりとか美味しいんだと思うんですけど、総務省のお達し以降、キャンペーンも旨味少なくなってる気がするんですよー。
なので、単純にお安いプランにも目を光らせておきたい。そんな中でも現状でお得そうな候補を挙げていきたいと思います。
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目次
1:「nuroモバイル」の「お試しプラン」
2:「IIJmio」の「音声通話機能専用SIM ケータイプラン」
3:ロケットモバイルの「神プラン」
4:b-mobileの「990ジャストフィットSIM」
5:まとめ
1:「nuroモバイル」の「お試しプラン」
2:「IIJmio」の「音声通話機能専用SIM ケータイプラン」
3:ロケットモバイルの「神プラン」
4:b-mobileの「990ジャストフィットSIM」
5:まとめ
1:「nuroモバイル」の「お試しプラン」
So-net系列の「SSブログ」を利用しているからってわけではないですが、意外とnuroモバイルはおすすめできます。
http://mobile.nuro.jp/service.html
基本的に他社MVNOとあまり料金変わらないんですけど、一昨年秋にはじまった「お試しプラン」が割り切った内容で面白いです。高速データ通信は「200MB」しかつかないんですが、文字通り「お試し」用で、1年縛りとかなし。解約金とかないので気軽に契約できます。お値段1000円ポッキリ。さらに、「お試し」と付きますが、長期契約でも構わないようです。
ただし、パケット200MBを使い切ったあとは、通信速度が32kbps以下にまで絞られてしまいます。200MB消費なんてあっという間ですから、あくまでも緊急用の回線と割り切る覚悟が必要ですね。
ちなみにnuroモバイルはドコモ、au、ソフトバンク各社の回線プランが用意してありますが、au、ソフトバンク回線はドコモ回線よりも200円高くなります。
2:「IIJmio」の「音声通話機能専用SIM ケータイプラン」
IIJmioの「ケータイプラン」は、データ通信なしで月額920円という、完全に割り切った内容。
https://www.iijmio.jp/hdd/keitai/
データ通信は格安WiFiのみで、音声回線では一切データ通信行わないと完全に割り切れる方にはこのプランが最安になるんじゃないかな?
データ通信パケットは付きませんが、いざというときにはコンビニとかでデータ通信のクーポンを買ってチャージすればデータ通信が可能です。ですがクーポンは500MBで1500円もして割高。だったら最初から他社契約考えたほうが合理的じゃないでしょうかね?
3:ロケットモバイルの「神プラン」
ロケットモバイルからは、200kbpsの低速通信のみの「神プラン」が出ています。ドコモ回線だったら948円
https://rokemoba.com
IIJや、OCNの新コースは低速通信大量に行うと更に1/10ぐらいまで速度制限を食らってしまいますが、こちらの「神プラン」は速度制限ないようです。
関連記事: OCNモバイルONE「新コース」の低速時速度制限を受けてみた
ちなみにドコモ、auの回線契約はありますが、ソフトバンク回線だと通話プランがないようです。
4:b-mobileの「990ジャストフィットSIM」
https://www.bmobile.ne.jp/jfsim/index_voice.html
従量課金制で、1GBまでは990円とお安い。そして、データ通信使いすぎないように「データ量上限設定」という仕組みもあるのですが、上限が「6GB、10GB、15GB」でしか設定できないので、最低料金に抑えたくてもついうっかり使いすぎて支払いが多くなる危険があります。もっとも6GBでも1790円とお安いので、そんなに心配する必要はありませんけどね。
5:まとめ
お値段で考えたらIIJmioの「ケータイプラン」一度なんでしょうけど、山の中でコンビニいけないとか、緊急時にクーポンすぐに入手できない状況とかありえます。先日mineoが大規模な通信障害を引き起こした例もありますし、MVNOに限らず回線が1社のみというのはちょっと心もとない。各社の最低料金プランはみんな同じぐらいのお値段なので、モバイルWiFiとデータ通信付き音声回線契約、両方用意しておくのが賢いんじゃないかなぁ。
ITmedia NEWS「mineoで通信障害 データ通信、約6時間利用できず 最大79万回線」
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