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antoine fafardの新譜がこの夏に出る! [音楽:西欧]
昨年春にセカンドアルバム「Occultus Tramitis」を発表したカナダのバカテクベーシスト、Antoine Fafard。セカンドはむちゃくちゃカッコ良いジャズ・ロックでしたが、早くもサードアルバムがこの夏に発売予定だそうな。
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カナダの変態的ハイテクプログレ・フュージョンバンド、「Spaced Out」のベーシスト、Antoine Fafardのセカンドソロが、来年発売になる模様
Antoine Fafardのセカンドソロアルバム、「Occultus Tramitis」が発売開始!
メンバーは、セカンドにも参加しているカナダのベテランギタリスト、Jerry De Villiers Jr.に、大御所Vinnie Colaiuta!年初にはドラムトラックの収録終わっているそうです。この面子ならプログレハード的な展開も期待できそう。わくわく。
最後に、先のセカンドアルバムに参加している女流ドラマーのEmmanuelle Capletteが、同アルバムに収録されているDave Wecklのドラミングをカバーした「The Chamber」の動画をどうぞ。
テクニックも凄いけど、むっちゃくちゃ楽しそうに叩いているのが好感度大。
10/14追記:出たよ〜!明日発売予定だけどiTunesでは既に買える!
Antoine Fafardのサード・ソロ「Ad Perpetuum」は本日発売。
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10/14追記:出たよ〜!明日発売予定だけどiTunesでは既に買える!
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Emilie Simonの新譜、「Mue」が発売開始 [音楽:西欧]
以前取り上げたEmilie Simonのアルバム、「Franky Knight」は相変わらず日本盤出てないみたいですが、2年半の間を置いて、ニューアルバム、「Mue」が発表になりました。タイトルは「脱皮」とかの意味だそうな。先週発売で、早速購入しました
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Emilie Simonの入魂のアルバム「Franky Knight」はそこそこお洒落
ファーストシングル「Menteur」はラテンタッチの軽快な曲ですが、どことなく80年代ポップスを思わせるサウンドが面白い。
その他の曲もバリエーション豊富で、まるで豪華な映画のサントラみたいな仕上がり。
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UKメタルコア(?)の注目バンド、「ou†pa†ien†s」 [音楽:西欧]
2015年4月20日追記:改名、そして新曲発表
UKメタルコアの注目株「ou†pa†ien†s」改め「Outside the Coma」、新曲発表
昨日「One Minute Silence」に関する記事を書きましたが、彼らのFacebook覗いてみたら、タイムラインに面白いバンドが紹介してあった。
http://www.outpatients.info
すげーかっけー!
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10年の雌伏を経て、「One Minute Silence」が蘇る!
「ou†pa†ien†s」(outpatients)は、イギリスのmathcore/progressive metal/experimental metalバンド、「Sikth」のボーカル、Mikee Goodmanが新たに結成したバンド。
「Sikth」は2008年に解散してましたが、一昨年ぐらいに(おそらくMikeeが)Facebookページを開設したりして再結成が噂されてたらしいんですけど、全然話が進まないことに業を煮やしたMikeeがぶちきれて新バンドを作ったみたい。
メンバーは、
Yuuri - Vocals
Mikee W. Goodman - Vocals
Kieron Pepper - Bass/Samples/Keyboards
Charley Olsen - Guitars
Will Romain - Drums
って、「Yuuri」さんって、日本人みたい。調べてみたら、「CladdaghRing」ってバンドのボーカルしてたようですね。「そんなバンド、知らないなぁ」、と一瞬思ったんですが、よく見たら、ベースの人に見覚えある!以前youtubeでmaryneさんが出演する教則ビデオのクリップ見たことがありました。現在は、「Made in Asia」なるバンドなどで活動しているようです。
http://madeinasia.main.jp/
このバンドもファンキーでボーカル無ければ(スマンです)面白そう。
はなしが逸れましたが、「ou†pa†ien†s」は現在UKツアー中だそうで。アルバム制作とかはまだなのかな?冒頭のクリップ、「Throw Rocks」で聴けるサウンドは、硬軟織り交ぜたタイトなサウンドがカッコいい。ジャンルとしてはメタルコアとはちょっと違うかもしれませんが、スクリーミングとエッジの効いたリフの応酬が面白いです。アルバム期待しちゃいます。
10年の雌伏を経て、「One Minute Silence」が蘇る! [音楽:西欧]
相変わらず政治的メッセージの強い作品のようですね。
「One Minute Silence」はロンドン出身のラップメタルバンド。わたしが彼らを知ったのは、Matchstick Productionsが1998年に製作したスキームービー、「Sick Sense」。JP、JF、Vinnie達「New Canadian Air Force」(ナツい!)のセグメントでファーストアルバムの3曲目、「Stuck Between A Rock And A White Face」が使われていたので。ファンキーなコア系メタルサウンドがJP達のスタイリッシュな滑りにバッチリはまってかっこよかった。
そのセグメントじゃないけど、「Sick Sense」でのJP達の滑りがPowder Magazineのサイトにあったから貼ってみる。
むっちゃ繰り返し見てた。もう15年も経つんだ。
その後セカンドアルバム「Buy Now... Saved Later」発表してから、は、彼らの活動もだんだんフェードアウトしていった印象が。3rd「One Lie Fits All」は日本盤出たのかな?結局わたしは買ってない。
そして今年、満を持して復活した模様。冒頭に載せたクリップ「Pandemic Schizophrenia」で聴かれるように、タメの効いたコアサウンドにさらに磨きがかかり、10年のブランクを感じさせない仕上がり。さらには彼ら、今月末からスタジオに篭もり、来年初頭には新たなシングルを発表する予定とか。楽しみデス。
「One Minute Silence」はロンドン出身のラップメタルバンド。わたしが彼らを知ったのは、Matchstick Productionsが1998年に製作したスキームービー、「Sick Sense」。JP、JF、Vinnie達「New Canadian Air Force」(ナツい!)のセグメントでファーストアルバムの3曲目、「Stuck Between A Rock And A White Face」が使われていたので。ファンキーなコア系メタルサウンドがJP達のスタイリッシュな滑りにバッチリはまってかっこよかった。
そのセグメントじゃないけど、「Sick Sense」でのJP達の滑りがPowder Magazineのサイトにあったから貼ってみる。
むっちゃ繰り返し見てた。もう15年も経つんだ。
その後セカンドアルバム「Buy Now... Saved Later」発表してから、は、彼らの活動もだんだんフェードアウトしていった印象が。3rd「One Lie Fits All」は日本盤出たのかな?結局わたしは買ってない。
そして今年、満を持して復活した模様。冒頭に載せたクリップ「Pandemic Schizophrenia」で聴かれるように、タメの効いたコアサウンドにさらに磨きがかかり、10年のブランクを感じさせない仕上がり。さらには彼ら、今月末からスタジオに篭もり、来年初頭には新たなシングルを発表する予定とか。楽しみデス。
英プログレシーン期待の新人、「Maschine」のデビュー・アルバム、「Rubidium」を買った [音楽:西欧]
先日アメリカのプログレ専門局「Delicious Agony」を聴いていたら「Eyes Pt. 1〜Pt. 2」がかかって、カッコ良かったので即購入!
「Maschine」は、It Bites大好きなギタリスト、Luke Machin率いるUKの新進プログレバンド。Lukeは「Tangent」とも共演しているそうなのでご存じの方も多いかと。Lukeが学んだ「Brighton Institute of Modern Music」の同窓生4人がバンドの中心メンバー。「Rubidium」はそんな彼らの満を持したデビュー・アルバム。
「Maschine」は、It Bites大好きなギタリスト、Luke Machin率いるUKの新進プログレバンド。Lukeは「Tangent」とも共演しているそうなのでご存じの方も多いかと。Lukeが学んだ「Brighton Institute of Modern Music」の同窓生4人がバンドの中心メンバー。「Rubidium」はそんな彼らの満を持したデビュー・アルバム。
フレンチ・チェンバー系プログレ、「Taal」を聴く [音楽:西欧]
Amazon MP3ストアの「ダブル20%OFFクーポンキャンペーン」も、本日いっぱい。キャンペーン期間が残すところあと僅かとなりました。先に書いたPelageyaの他に買ったもう1枚は、こちら!
Taalはフランスのプログレバンド。セカンド「Skymind」は持ってたんですが、ファーストの方はまだ買ってなかったのでこの機会に購入してみました。
Taalはフランスのプログレバンド。セカンド「Skymind」は持ってたんですが、ファーストの方はまだ買ってなかったのでこの機会に購入してみました。
Steven Wilsonの新作「The Raven That Refused to Sing (and Other Stories) 」はスタイリッシュなプログレの傑作 [音楽:西欧]
いややばいですかっこ良すぎです
Steven Wilsonは「Porcupine Tree」のリーダーとして長らく活躍していますが、最近はソロ活動も盛んなんですね。実はわたし、Porcupine Treeのアルバムは購入の優先順位低くて(だっていつでも買える)あまり持っていないんですが、Steven Wilsonのソロはプログレ専門局の「Morow.com」でかかるので食指をそそられてました。で、先日UK amazonから新譜の案内が来てて、冒頭のPV見たら完全にノックアウト。速攻購入しちゃいました。
The Raven That Refused to Sing (and Other Stories) [Deluxe Edition]
スティーヴン・ウィルソン
価格: 1,350円
posted with sticky on 2018.9.22
スティーヴン・ウィルソン
価格: 1,350円
posted with sticky on 2018.9.22
Wang Chungの復活作「Tazer Up!」、12/11発売! [音楽:西欧]
Wang Chungといえば、80年代UK New Waveを代表する、Jack HuesとNick Feldmanの双頭バンド。1986年のスマッシュヒット、「Everybody Have Fun Tonight」が超有名ですよね。
90年には解散してしまい、その後Jackは独自に音楽活動を、そしてNickは音楽ビジネスに身を置いていたようですが、一昨年に再結成した模様。そして復活のアルバムが来週発売です発売になりました。
80年代のバンドも、The Fixxとか、It Bitesとか、Level 42とか、ぼちぼち復活してますけど、微妙なのが多いんですよねぇ。Wang Chungはどうか?
曲目は、次のとおり。
1:Dance Hall Days (Psychemagik Remix)
2:City of Light
3:Lets Get Along
4:Rent Free
5:Justify Your Tone
6:Driving You
7:Why?
8:London Orbital
9:Abducted By the 80's
10:Overwhelming Feeling
11:Stargazing
アルバムに先立ち、EPが出てます。
「EP1」が、過去のヒット作のリマスター/再録。
-Everybody Have Fun Tonight
-Dance Hall Days
-Lets Go
-To Live and Die In L.A. (Acoustic)
で、「EP2」が、新作からのピックアップ。
-Rent Free
-Stargazing
-London Orbital
-Abducted By The 80's (Full Length)
これを聴く限りは、まぁ、ちょっと、微妙かな(苦笑
悪くはないんですよ。Wang Chungと言えば、キャッチーなメロディと、クセがあるけどおしゃれなアレンジ。メロディメーカーとしてのキレは全然衰えていないんですが、アレンジがまんま80年代。21世紀の今に響くアレンジか、というと、物足りないかなぁ。その他のアルバム収録曲、Teaserクリップ聴いた限りでは、「Lets Get Along」と「Overwhelming Feeling」はよさそう。
90年には解散してしまい、その後Jackは独自に音楽活動を、そしてNickは音楽ビジネスに身を置いていたようですが、一昨年に再結成した模様。そして復活のアルバムが
80年代のバンドも、The Fixxとか、It Bitesとか、Level 42とか、ぼちぼち復活してますけど、微妙なのが多いんですよねぇ。Wang Chungはどうか?
曲目は、次のとおり。
1:Dance Hall Days (Psychemagik Remix)
2:City of Light
3:Lets Get Along
4:Rent Free
5:Justify Your Tone
6:Driving You
7:Why?
8:London Orbital
9:Abducted By the 80's
10:Overwhelming Feeling
11:Stargazing
アルバムに先立ち、EPが出てます。
「EP1」が、過去のヒット作のリマスター/再録。
-Everybody Have Fun Tonight
-Dance Hall Days
-Lets Go
-To Live and Die In L.A. (Acoustic)
で、「EP2」が、新作からのピックアップ。
-Rent Free
-Stargazing
-London Orbital
-Abducted By The 80's (Full Length)
これを聴く限りは、まぁ、ちょっと、微妙かな(苦笑
悪くはないんですよ。Wang Chungと言えば、キャッチーなメロディと、クセがあるけどおしゃれなアレンジ。メロディメーカーとしてのキレは全然衰えていないんですが、アレンジがまんま80年代。21世紀の今に響くアレンジか、というと、物足りないかなぁ。その他のアルバム収録曲、Teaserクリップ聴いた限りでは、「Lets Get Along」と「Overwhelming Feeling」はよさそう。
Marillionの新譜「Sounds That Can't Be Made」が面白そうな件 [音楽:西欧]
Marillion、新譜出るんですねぇ。
新譜「Sounds That Can't Be Made」からのシングルカット、「Power」が、ここ数日、Morow.comで結構ヘビロテされてる。
しばらくMarillionは聴いてなかったんですが、今度のアルバムはマシかな?
新譜「Sounds That Can't Be Made」からのシングルカット、「Power」が、ここ数日、Morow.comで結構ヘビロテされてる。
しばらくMarillionは聴いてなかったんですが、今度のアルバムはマシかな?
英国ケルティック・パンクの老舗、レヴェラーズの新譜「Static On The Airwaves」は貫禄の仕上がり [音楽:西欧]
懐かしいバンドが帰って来ましたねぇ。Levellers。80年代末から活躍する大御所。だいぶオッサンになっちゃいました。と言っても作り出す音楽はあいかわらず若々しい。
レヴェラーズはイギリスはブライトン出身。なんかよく「アイリッシュ・パンク」なんて表記してるの目にしますが、イングランドだから!バンド名だって、ピューリタン革命のnew model armyから来てるんしょうしねぇ。まぁ細かいジャンル分けにこだわるのは音楽を楽しむってのには本末転倒ですが、それにしてもケルト系のものをすべてアイリッシュって言っちゃうのは問題あると思いますよ。それってまるで、沖縄の三線指して津軽三味線って言ってるみたいなもんじゃ。まぁLevellersに関しては、ベースのJeremyの苗字「Cunningham」なんかはスコティッシュ系だったりしますし、「ブリテッシュ・バンド」って言ったら間違いないのかな。
レヴェラーズはイギリスはブライトン出身。なんかよく「アイリッシュ・パンク」なんて表記してるの目にしますが、イングランドだから!バンド名だって、ピューリタン革命のnew model armyから来てるんしょうしねぇ。まぁ細かいジャンル分けにこだわるのは音楽を楽しむってのには本末転倒ですが、それにしてもケルト系のものをすべてアイリッシュって言っちゃうのは問題あると思いますよ。それってまるで、沖縄の三線指して津軽三味線って言ってるみたいなもんじゃ。まぁLevellersに関しては、ベースのJeremyの苗字「Cunningham」なんかはスコティッシュ系だったりしますし、「ブリテッシュ・バンド」って言ったら間違いないのかな。