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Accordo Dei Contrariの4thアルバム、「Violato Intatto」、購入しました [音楽:南欧]

先日発売情報を記事にしたAccordo Dei Contrariの4作目ですが、4月末発売の予定でしたけどだいぶ延びてた。イタリア国内では5月頭にはCD売り出してたようですが、なかなか手に入らなかった。ようやく入手できたので感想をば。


先日動画をご紹介した1曲目「Folia Saxifraga」のように、基本は前作までの特徴であるカンタベリー系のジャズ・ロック。なんですけど、サウンドプロダクションをレコメン系の重鎮、Udi Koomranが担当している。そのせいもあってか、ミニマルでZeuhlな感じの曲が多い。

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Accordo dei Contrariの新譜、「Violato Intatto」は4月21日発売予定→5月頭発売に延期になっちゃった [音楽:南欧]

追記:発売延期で悲しいよー
こどもの日の頃だそうです。

イタリアン・プログレの若手世代の中では、もはや大御所と言っても良い存在感を誇るボローニャ出身の「Accordo dei Contrari」。3年ぶりの4thアルバム「Violato Intatto」が、今月21日に発売されます。

関連記事:
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新世代イタリアン・プログレを代表するAccordo Dei Contrariがサードアルバム「AdC」を発表

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「Ava Inferi」が解散してた! [音楽:南欧]

「Ava Inferi」は、ポルトガルのドゥーム/ゴシックメタルバンド。ノルウェー出身のギタリストRune Eriksenが中心となって結成されたそうな。セカンドアルバムの「The Silhouette」は、Runeと同じくノルウェー出身である伝説のドゥームメタルバンド、「The 3rd and the Mortal」を彷彿とさせる陰鬱な音世界が好きでよく聴いてました。



でも他のアルバムは買ってなくて、ずーと、「そのうち買おうかな~」って思ってたんですけど、実は彼ら、昨年末に解散してたんですね!

なぜかamazon mp3で全アルバムがそれぞれ600円と超絶お安くなっていたので、残りの3アルバムを衝動買いしてしまった。以下簡単にレビュー。

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新世代イタリアン・プログレを代表するAccordo Dei Contrariがサードアルバム「AdC」を発表 [音楽:南欧]

年明け頃に、「新曲レコーディング中」っていうのをFacebookに書いてるのは見てたけど、気が付いたら先月頭に既に発売してた。

関連記事:イタリアン・プログレの気鋭、「Accordo dei Contrari」の最新アルバム、「Kubai」を買った!

前作同様、購入は彼らのウェブサイトから。デジタルアルバムだとハイレゾも選べてお値段は4ユーロ〜9ユーロ。もしくは、ファイルダウンロードオプションも付くVinyl LPだと20ユーロ。
http://www.accordodeicontrari.com/#!e-store/c214c

CDは近日中に発売になるようですね。


今回収録された6曲収録のうち3曲はセカンド・アルバム製作時に既に完成、もしくは曲構想はできていて、その後3曲を新たに作りアルバム制作へ。収録は3日のセッションで終了するという集中力で完成されています。

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イタリアン・プログレの気鋭、「Accordo dei Contrari」の最新アルバム、「Kubai」を買った! [音楽:南欧]

「Accordo dei Contrari」は2001年にボローニャで結成。当初はベースレスのトリオだったのが、メンバーチェンジを経て2004年にはヴァイオリンを含むクインテットになったそうな。

で、2006年にファースト・アルバム、「Kinesis」を発表。ところがレコーディング直前にヴァイオリンのVladimiro Cantaluppiが脱退してしまい、収録はゲストを迎えて行った模様。



そのファーストアルバム、直前の騒動は微塵も感じさせない完成度の高いものになっています。彼らの音楽はArti E MestieriやPFMなどのイタリアン・プログレの良き伝統を受け継ぐ、テクニカルなジャズ・ロック。ArtiとかPFMとか、再結成した後の作品はおっさんロックで全然聴く気しないんですけど、そんなんじゃなくて、初期の衝動あふれる切れ味するどいジャズロックを受け継ぐ、まさに正統派、といったところ。一曲目「Lester」の冒頭から緊迫感あふれる変拍子の嵐。変態プログレファンにはたまらない。

そして2011年に発表したのが「Kubai」。発売当初から気になってたけど、他のもの買うのが忙しくて放置してた。けどここ最近の円安傾向にあわてて購入した次第。

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