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ポーランドのアコースティックサウンドが美しい少女4人組、「Lor」の待望のファーストアルバム、「Lowlight」は4月12日発売予定 [音楽:ポーランド]

アルバム発売を3年待った!


繊細なサウンドが心地よい!

「Lor」はポーランドのクラクフ出身の4人組。2016年には活動開始してて、その時は「ティーンエイジャー4人組」って言ってたんだけど今はいくつになったのかな?ピアノとヴァイオリンをバックに透徹なボーカルがのっかる。

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Riversideの7thアルバム、「Wasteland」は9月28日発売 [音楽:ポーランド]

ポーランドを代表するプログレッシブロックバンド、Riversideの、7thアルバム、「Wasteland」が9月28日に発売になります。

アルバムより先行して「Vale Of Tears」が公開されています。




Piotr Grudziński亡き後、後任は迎えずバンドを継続すると宣言していた彼ら。昨年のツアーはQuidamのMaciej Mellerをゲストに迎えていましたが、アルバム制作は以前の宣言通りギターは一部ソロはゲストを迎えただけで、あとはMariusz Dudaが兼任したもよう。
関連記事:Piotr Grudzinski氏、逝去。

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ポーランドのゴシックなプログレ「Moonlight」、再起動 [音楽:ポーランド]

「Moonlight」はポーランドを代表するプログレ/ゴシックメタルバンド。正式に解散を宣言はしていなかったようですが、2006年に「Integrated in the System of Guilt」発表以降、活動休止状態に。
それがなんと、10年近いブランクを経て、再起動!


新生Moonlight、ボーカルMaja Konarskaのソロプロジェクトなんですかねぇ?メンバーの詳細は見つからないのですが、ギターのAndrzej Kutys他、オリジナルメンバーは参加していない模様。先行シングル「2 faces」聴くぶんには、「Integrated in the System of Guilt」のインダストリアルな路線を引き継いだようなサウンドが特徴。Majaの妖艶なボーカルは健在ですが、リズムセクションが弱いのが残念な感じ。

年末にはアルバム発表の計画だそうですが、このサウンドはちょっと心配。もっとゴシックな雰囲気が出てくればいいんですけど。

関連記事:韓国iSound製のカナル型イヤホン、「muix IX3000」を衝動買いしてしまった

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ポーランドのトラッドロックバンド、ŻywiołakがEP「Muzyka Psychoaktywnego Stolema」を発売しています [音楽:ポーランド]

小品であっても密度高い。


一昨年、EP製作中の記事を書いたポーランドの先鋭トラッドバンド、「Żywiołak」ですが、気がついたら今春にくだんのEP、「Muzyka Psychoaktywnego Stolema」を発表していました。

関連記事:Polandのアバンギャルドなトラッド・バンド、Żywiołakの新曲PVが公開されました。

語りによるインターバル4トラックを挟む10トラック構成。前作「Globalna wiocha」からはRobert Jaworski以外のメンバーが一新。サウンドもだいぶ印象が変わって、ファーストアルバムに回帰したようなかんじ。1曲目「Idziemy Z Kanią」からパワフルなサウンドに圧倒されます。

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Piotr Grudzinski氏、逝去。 [音楽:ポーランド]

現代プログレシーンを代表するポーランドのプログメタルバンド、Riversideのギタリスト、Piotr Grudzinski氏が、2月21日にお亡くなりになりました。まだ40歳の若さ。死因は心不全だそうです。


東欧的情緒を湛えたメロディアスなフレーズが魅力的でした。R.I.P.

ちなみに今年予定されていたRiversideのコンサートは全てキャンセルされました。


参考記事:
Riversideの6thアルバム、「Love, Fear And The Time Machine」をポーランドより直輸入!
Riverside「Shrine Of New Generation Slaves」、ポーランドより購入!
ポーリッシュ・プログレの雄、RiversideのライブDVD、「Reality Dream」はかっこいい
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ベラルーシ/ポーランドの歌姫、Nasta Niakrasava:「Folkroll」と「R.U.T.A.」 [音楽:ポーランド]

Riversideの新作と一緒に買ったのは、ベラルシアン・トラッドを大胆に現代アレンジした、こちら!
Folkroll I Nasta Niakrasava - Vir.jpg

関連記事:Riversideの6thアルバム、「Love, Fear And The Time Machine」をポーランドより直輸入!

「Folkroll I Nasta Niakrasava」は、ボーカルのNasta Niakrasavaと、ギタリストのPaveł Ryžkoŭが中心となり、ミンスクのグリンカ音楽学校の仲間たちと2008年に結成したバンド。
他にメンバーは、バイオリン、ビオラ、ダブルベースの弦トリオにクラリネット。

2009年にポーランドの国立放送局が主宰する民族音楽の祭典、第12回「Nowa Tradycja」に招かれ、見事グランプリを受賞。ちなみにミンスクとポーランドのワルシャワって500kmぐらいしか離れてないんですね。東京から大阪ぐらい。で、これをきっかけにポーランドでの活動が本格化。2011年にPolskie Radioのレーベルから発表したデビューアルバムが「Vir」です。ベラルーシとポーランドの国境の地、「Polesie」周辺地域のトラッドが楽曲の中心だそうで。

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Riversideの6thアルバム、「Love, Fear And The Time Machine」をポーランドより直輸入! [音楽:ポーランド]

産地直送で新鮮です!

Riversideの新譜、「Love, Fear And The Time Machine」の発売に関しては以前に記事にしましたが、日本発売は1週間ほど遅れたようですね。わたしは他にほしいCDがあったので、2枚組CD「mediabook edition」をポーランドのショップから購入しました。今ポーランド・ズロチはそんなに安くないけど、それでも結構安かった。発売前から予約してたんですけど発送は現地時間で6日だった。今はエアメールもネットで配送状況トラッキング出来るんですね。通関状況とかまでリアルタイムで把握できて海外通販でも安心でした。

ちなみに一緒に買ったのは、こちら!
ベラルーシ/ポーランドの歌姫、Nasta Niakrasava:「Folkroll」と「R.U.T.A.」

で、国内発売日の金曜には税関通ってたんですけど、土曜は留守にしてて受け取れず、日曜にゲットだぜ!早速聴いてます!
以前YouTubeのアルバムトレーラー紹介した時にも書きましたが、非常に穏やかな雰囲気の、古き良き時代のプログレといった趣がある。
関連記事;Riversideの新譜「Love, Fear and the Time Machine」の発売日がけってーい!そして新曲「Discard Your Fear」のプロモが公開
でも決して、某A**Aみたいな迎合的ポップ路線ではなく、完成度高いがゆえ必要以上にとんがっていないだけ。


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ポーランド・トラッドの新星、Kapela Maliszów「Mazurki Niepojęte」 [音楽:ポーランド]

フレッシュな演奏が大変魅力的。



「Kapela Maliszów」はカルパティア山脈沿いのスロバキアとの国境の町、「Beskidzie Niskim」出身。バイオリンやハーディ・ガーディなど多彩な楽器を操りながら、自らも楽器製作者として活動するJan Maliszが結成したファミリーバンド。現在の活動の中心はJanと彼の子供たち、KacpraとZuzannę。以前はJanの婦人、Edytaがパーカッション&ボーカル、Janの兄Darekがコントラバスでサポートしてました。


汎スラブ/バルカンというか、ポーランドからウクライナ、ルーマニア、ハンガリー、マケドニアと、カルパティア山脈周辺の地域に広くわたる素材を取り上げています。

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なんと5月にPercival Schuttenbachのニューアルバム、「Mniejsze Zlo」が出てた! [音楽:ポーランド]

ゲームサントラの方に気を取られて気づいてなかったよ~!




関連記事:ポーランドのトラッド/フォークメタル軍団、「Percival」の新譜「Wild hunt」はゲームのOSTで5/15発表予定

トラッド部隊「Percival」と平行して展開するNew Wave of Polish Heavy Folk軍団、「Percival Schuttenbach」。前作「SVANTEVIT」より2年ぶり3枚目、インディ時代のミニアルバムや先日の「Wild Hunt」サントラも含めると通算5枚目のアルバムになります。前作はArkonaの「Masha 'Scream' Arkhipova」まで迎えた非常にパワフルなアルバムでしたが、今作は多彩な表情を見せる大変おもしろい仕上がりになっております。

オープニングの「Oberek」とはポーランドの舞曲の一種。オべレクそのものがアップテンポの舞曲ですが、ハードコア/パンキッシュなアレンジで明るく彩られております。ところがどっこい2曲目以降表情がどんどん変わっていきます。

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Riversideの新譜「Love, Fear and the Time Machine」の発売日がけってーい!そして新曲「Discard Your Fear」のプロモが公開 [音楽:ポーランド]

追記:すでに発売中!なかなか楽しい。
Riversideの6thアルバム、「Love, Fear And The Time Machine」をポーランドより直輸入!

ねぇ奥様聞いた?発売日は9月4日ですってよ!




ポーランドのプログメタルバンド、Riverside待望の新譜、「Love, Fear and the Time Machine」制作についてはすでに記事にしましたが、先月中に無事レコーディングは終了した模様。アルバム収録曲は全10曲で、現在彼らはボーナスパッケージ「Day Session」を製作中。前作「Shrine Of New Generation Slaves」のボーナスCD「Night Session」に呼応するもの。
関連記事:ポーランドのプログメタルバンド、Riversideの6枚目のアルバム「Love, Fear and the Time Machine」はこの夏に発売予定

そしてアルバムより待望の新曲「Discard Your Fear」のリリックビデオが公開されています。


おもいっきり80年代風な曲調にびっくり。サウンドはモダンでも曲展開とかすごく懐かしい感じ。「Fixx」とか「Tears for Fears」とか連想しちゃった。

Mariuszもインタビューで「70年代や80年代のサウンドをミックスしたものを作りたかった。それらは自分たちにとってレトロなものではない。過去の遺産を再構築して未来を築きあげるんだ。」みたいなことを言ってます(おもいっきり超訳)。

Riversideには初期のReality Dream三部作で聴けた東欧トラッドの土台が色濃くあらわれたハードなサウンドを期待しちゃうけど、でもこの柔らかな感性に満ち溢れた新曲も気に入った!
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