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「INNA PIVARS & The Tsoys」改め、「Inna Pivars & the Histriones」のニューアルバム、「Сны Клепсидры」はモンドでサイケな大傑作 [音楽:ロシア]
アナログ的にちょっとサチュった柔らかいサウンドが、いかにもな感じでたまらない!
「Inna Pivars & Tsoys」改め、「Inna Picvars & Histriones」については、以前にEP「The Girl on a Paper Boat - EP」を紹介していますが、その直後にバンド名をに変更してるんですね。
関連記事:「Inna Pivars and the Tsoys」のアルバムが国内発売開始
そして2015年の暮に、そのEPの曲も含むアルバム、「Interstellar Omnibus」を発表。
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昨春にはおサイケ成分マシマシな3曲入りEP、「The Heliacal Risings of Sirius」を発表。残念なことに、このEPは日本国内で発売されてないみたい。
そして本作、「Сны Клепсидры」。英語にすると「Clepsydra Dreams(水時計の夢)」。儚そうなタイトルで、期待をそそります。
1曲めからプログレチックな組曲風インストナンバー(ちょいとヴォカリーズ的なのはいりますが)。サイケなイントロのあとに、モリコーネばりに哀愁のメロディをフルートが切々と奏でる。もうたまりまへん。で、このフルートのフレーズがこのあと偶数トラックで手を変え品を変えて出てくる。ライトモチーフ的な。ヴォカリーズかそれともロシア語歌詞?Goblinチックにちょいとジャーロな雰囲気を漂わせてみたり、その手のサウンド好きにはたまらない、ツボを押しまくりな曲構成が素敵。
このあと1~8トラックまでは、奇数トラックがインスト、そして偶数トラックがポップな60’s風ボーカルナンバー。そして9曲目のラストが明るめのボーカルナンバーがどんどんサイケの迷宮に紛れ込んでいく10分超の大曲。本格的にサイケデリックでプログレッシブな傑作。このバンド知った当初は、女優のお遊び的なプロジェクトかと思ってたのは内緒です。
「Inna Pivars & Tsoys」改め、「Inna Picvars & Histriones」については、以前にEP「The Girl on a Paper Boat - EP」を紹介していますが、その直後にバンド名をに変更してるんですね。
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そして2015年の暮に、そのEPの曲も含むアルバム、「Interstellar Omnibus」を発表。
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昨春にはおサイケ成分マシマシな3曲入りEP、「The Heliacal Risings of Sirius」を発表。残念なことに、このEPは日本国内で発売されてないみたい。
そして本作、「Сны Клепсидры」。英語にすると「Clepsydra Dreams(水時計の夢)」。儚そうなタイトルで、期待をそそります。
1曲めからプログレチックな組曲風インストナンバー(ちょいとヴォカリーズ的なのはいりますが)。サイケなイントロのあとに、モリコーネばりに哀愁のメロディをフルートが切々と奏でる。もうたまりまへん。で、このフルートのフレーズがこのあと偶数トラックで手を変え品を変えて出てくる。ライトモチーフ的な。ヴォカリーズかそれともロシア語歌詞?Goblinチックにちょいとジャーロな雰囲気を漂わせてみたり、その手のサウンド好きにはたまらない、ツボを押しまくりな曲構成が素敵。
このあと1~8トラックまでは、奇数トラックがインスト、そして偶数トラックがポップな60’s風ボーカルナンバー。そして9曲目のラストが明るめのボーカルナンバーがどんどんサイケの迷宮に紛れ込んでいく10分超の大曲。本格的にサイケデリックでプログレッシブな傑作。このバンド知った当初は、女優のお遊び的なプロジェクトかと思ってたのは内緒です。
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