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ロシアレンズ両手に北秋川で滝巡りとハナネコノメさがし [山]
先週金曜(22日)にまたハナネコノメを見に。
でも高尾山周辺は混むから。
では去年も行った金剛の滝?滝はいいけど刈寄山はあんまり面白くなかったなー。
ってことで、大岳鍾乳洞から馬頭刈尾根、千足へおりて払沢の滝へ抜けてきました。
大岳鍾乳洞から馬頭刈尾根へは、ブログには書かなかったけど去年の夏、秋にも行ってます。武蔵五日市駅から上養沢行きのバスで「大岳鍾乳洞入口」まで乗車しますが、上養沢行きは本数が少ないので事前にダイヤ調べていくのが肝要。「Yahoo!乗換案内
」とかで「大岳鍾乳洞」で検索できますから便利な世の中になったものです。
今回は武蔵五日市9:31発のバスに乗れたので10時過ぎには鍾乳洞入口の到着。ここからしばらくは大岳沢沿いの舗装道路を歩きます。このあたりでも、ハナネコノメは咲いてます。ただ数は多くないですね。
今回も先週に引き続き「Industar-61 L/Z」をお供に。
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大岳鍾乳洞手前ではいい感じでハナネコノメ。
じつはIndustarだけじゃなくて、もう一本ロシアレンズ!「HELIOS 44M-2 58mm F2.0」の登場です!
以前Cマウントレンズのグルグルボケについて記事にしましたが、フルサイズ用レンズでグルグルボケが有名なのがこの「Helios 44」シリーズなんですね。
関連記事:トイレンズっぽい絵が撮れる!Cマウントレンズで遊んでみた
グルグルボケだけでなく絞り込んだ際の描写も結構評判なようで、結局買っちゃったんですよ。やっぱりeBayでロシアの業者から。82年製と比較的新しい時代のもので、「44M」の「M」というのはマルチコートのことらしい。そのためわりと非点収差出にくいらしく、マイクロフォーサーズでは画角の周辺切り取られちゃうのであんまりグルグルしない個体でした。
そのHeliosで撮った写真がこちら。
マクロレンズではないのでエクステンションチューブつけてます。開放だと若干ぐるぐるしてるっぽいけど、被写界深度浅すぎてぼやっとしすぎ。
絞り込むとかなり質感高い描写になってこれはよいです。ボケもソフトでいい感じ。
ただこのあとはレンズ交換めんどくさくなって全部Industarで撮ってます。セミマクロ便利。
鍾乳洞は一人でいってもつまんなそうなので、パスして。更に林道進むと右手に「小滝」というのがありますが、ここはいつもほとんど水がない。梅雨時とかに行けばいいのかな?
こちらの滝壺周辺にもハナネコノメ生えてますが、日当たりが良いのかもう花は終りに近い。でも種類わからないけどハチが来てました。
右上とか、ちらちらIndustarの星ボケが出てる!
写真は取れなかったけどツリアブもきてて、まだ蜜は出てるみたい。
林道の終点から登山道に入ります。沢沿いを渡渉したりしながら登るのですが、橋の架替工事をしてました。
歩きやすくなってなりよりです。
少し歩くと「大滝」。今回広角持ってかなかったんで、あんまり紅葉してないけど昨秋の写真載せます。
魚眼で〜
Canon FD28mmで〜
そこそこ落差のある、雰囲気の良い滝です。ここからしばらく大岳沢沿いを歩きますが、このルートが結構趣があって穴場。
やっぱり秋に撮った写真ですが、御岳山のロックガーデンに引けを取りません。
で、ハナネコノメも多いです。
高尾の日影沢や6号路人気ありますけど、こちらは人少ないから、撮影はこっちのほうが落ち着いてできる。高尾のほうが圧倒的に便利ですけどね。
高尾山と比べて、萼片が赤みがかっているのが多い気がする。
まだまだつぼみも多いので、この週末もまだ見頃じゃないでしょうか。
なかなかの群落。
こういう写真が取りたかった!水面やしぶきのきらめきが星ボケに!
Industar持ってった甲斐があった!
コチャルメルソウ。
ヤマエンゴサク。
しばらく歩くと沢と別れて馬頭刈尾根へ向かうはずなんですが、この辺がわかりにくくなってる。
まず、国土地理院の地図に乗ってる道、この写真の案内標識の裏にあるはずなんですが、現在は廃道のようです。
現在の道はもう少し沢沿いを歩いたところ、地図中の青点のところから左へと曲がるはずなんですうよ、赤点線のように。ただこのあたりがわかりにくくなっている。どうやら昨秋の台風で道が荒れたようです。昨夏に来たときはわかりやすかったんですけどねー。
ちょうど右方向へと沢を渡る橋のように倒木がかかっていますが、ここを渡ったら迷います。
実際は渡渉せず涸れ沢の方に左折したらすぐ右に曲がる。
写真ないんですが、この地点から上もかなり道が荒れてました。
で、地図の白倉バス停への分岐のあたりで馬頭刈尾根に合流します。ですが、この分岐も現在はもっと大岳よりに変わっているようです。国土地理院地図があてにならないのは困ったものですね。
さてここからはつづら岩から綾滝〜天狗の滝を経て千足を目指します。ここからの経路は去年の御岳山紀行の記事で書いたから細かいことはパス
関連記事:今年の御岳山はあんまり紅葉きれいじゃない
綾滝にもハナネコノメは咲いてましたが数は少ないですね。ここから下の千足沢沿いは全体にそんな感じ。
そのかわり、滝の脇の壁にはコチャルメルソウが群落を作ってました。
天狗滝の周りはハナネコノメ影も形も見えず。小天狗の滝では水垢離してる団体がいたので迂回。さっさとおります。
登山道抜けて千足の集落まで来たら、なんとニホンザルの群れがいました。
子猿2匹〜
よく見ると周りの畑は電柵で囲ってあります。猿に限らずイノシシなどの獣害が大変なのかな?
まだ時間早いので、ついでに払沢の滝まで足を延ばしました。払沢の滝周辺もちょっとですがハナネコノメありますね。
三脚置けなかったからiPhoneで。
このあと吉祥寺滝、中山の滝ってのも見てみたかったけど、よくわからなかったので帰ってきました。いっぱいハナネコノメ見られてよかった。
でも高尾山周辺は混むから。
では去年も行った金剛の滝?滝はいいけど刈寄山はあんまり面白くなかったなー。
ってことで、大岳鍾乳洞から馬頭刈尾根、千足へおりて払沢の滝へ抜けてきました。
大岳鍾乳洞から馬頭刈尾根へは、ブログには書かなかったけど去年の夏、秋にも行ってます。武蔵五日市駅から上養沢行きのバスで「大岳鍾乳洞入口」まで乗車しますが、上養沢行きは本数が少ないので事前にダイヤ調べていくのが肝要。「Yahoo!乗換案内
」とかで「大岳鍾乳洞」で検索できますから便利な世の中になったものです。
今回は武蔵五日市9:31発のバスに乗れたので10時過ぎには鍾乳洞入口の到着。ここからしばらくは大岳沢沿いの舗装道路を歩きます。このあたりでも、ハナネコノメは咲いてます。ただ数は多くないですね。
今回も先週に引き続き「Industar-61 L/Z」をお供に。
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大岳鍾乳洞手前ではいい感じでハナネコノメ。
じつはIndustarだけじゃなくて、もう一本ロシアレンズ!「HELIOS 44M-2 58mm F2.0」の登場です!
以前Cマウントレンズのグルグルボケについて記事にしましたが、フルサイズ用レンズでグルグルボケが有名なのがこの「Helios 44」シリーズなんですね。
関連記事:トイレンズっぽい絵が撮れる!Cマウントレンズで遊んでみた
グルグルボケだけでなく絞り込んだ際の描写も結構評判なようで、結局買っちゃったんですよ。やっぱりeBayでロシアの業者から。82年製と比較的新しい時代のもので、「44M」の「M」というのはマルチコートのことらしい。そのためわりと非点収差出にくいらしく、マイクロフォーサーズでは画角の周辺切り取られちゃうのであんまりグルグルしない個体でした。
そのHeliosで撮った写真がこちら。
マクロレンズではないのでエクステンションチューブつけてます。開放だと若干ぐるぐるしてるっぽいけど、被写界深度浅すぎてぼやっとしすぎ。
絞り込むとかなり質感高い描写になってこれはよいです。ボケもソフトでいい感じ。
ただこのあとはレンズ交換めんどくさくなって全部Industarで撮ってます。セミマクロ便利。
鍾乳洞は一人でいってもつまんなそうなので、パスして。更に林道進むと右手に「小滝」というのがありますが、ここはいつもほとんど水がない。梅雨時とかに行けばいいのかな?
こちらの滝壺周辺にもハナネコノメ生えてますが、日当たりが良いのかもう花は終りに近い。でも種類わからないけどハチが来てました。
右上とか、ちらちらIndustarの星ボケが出てる!
写真は取れなかったけどツリアブもきてて、まだ蜜は出てるみたい。
林道の終点から登山道に入ります。沢沿いを渡渉したりしながら登るのですが、橋の架替工事をしてました。
歩きやすくなってなりよりです。
少し歩くと「大滝」。今回広角持ってかなかったんで、あんまり紅葉してないけど昨秋の写真載せます。
魚眼で〜
Canon FD28mmで〜
そこそこ落差のある、雰囲気の良い滝です。ここからしばらく大岳沢沿いを歩きますが、このルートが結構趣があって穴場。
やっぱり秋に撮った写真ですが、御岳山のロックガーデンに引けを取りません。
で、ハナネコノメも多いです。
高尾の日影沢や6号路人気ありますけど、こちらは人少ないから、撮影はこっちのほうが落ち着いてできる。高尾のほうが圧倒的に便利ですけどね。
高尾山と比べて、萼片が赤みがかっているのが多い気がする。
まだまだつぼみも多いので、この週末もまだ見頃じゃないでしょうか。
なかなかの群落。
こういう写真が取りたかった!水面やしぶきのきらめきが星ボケに!
Industar持ってった甲斐があった!
コチャルメルソウ。
ヤマエンゴサク。
しばらく歩くと沢と別れて馬頭刈尾根へ向かうはずなんですが、この辺がわかりにくくなってる。
まず、国土地理院の地図に乗ってる道、この写真の案内標識の裏にあるはずなんですが、現在は廃道のようです。
現在の道はもう少し沢沿いを歩いたところ、地図中の青点のところから左へと曲がるはずなんですうよ、赤点線のように。ただこのあたりがわかりにくくなっている。どうやら昨秋の台風で道が荒れたようです。昨夏に来たときはわかりやすかったんですけどねー。
ちょうど右方向へと沢を渡る橋のように倒木がかかっていますが、ここを渡ったら迷います。
実際は渡渉せず涸れ沢の方に左折したらすぐ右に曲がる。
写真ないんですが、この地点から上もかなり道が荒れてました。
で、地図の白倉バス停への分岐のあたりで馬頭刈尾根に合流します。ですが、この分岐も現在はもっと大岳よりに変わっているようです。国土地理院地図があてにならないのは困ったものですね。
さてここからはつづら岩から綾滝〜天狗の滝を経て千足を目指します。ここからの経路は去年の御岳山紀行の記事で書いたから細かいことはパス
関連記事:今年の御岳山はあんまり紅葉きれいじゃない
綾滝にもハナネコノメは咲いてましたが数は少ないですね。ここから下の千足沢沿いは全体にそんな感じ。
そのかわり、滝の脇の壁にはコチャルメルソウが群落を作ってました。
天狗滝の周りはハナネコノメ影も形も見えず。小天狗の滝では水垢離してる団体がいたので迂回。さっさとおります。
登山道抜けて千足の集落まで来たら、なんとニホンザルの群れがいました。
子猿2匹〜
よく見ると周りの畑は電柵で囲ってあります。猿に限らずイノシシなどの獣害が大変なのかな?
まだ時間早いので、ついでに払沢の滝まで足を延ばしました。払沢の滝周辺もちょっとですがハナネコノメありますね。
三脚置けなかったからiPhoneで。
このあと吉祥寺滝、中山の滝ってのも見てみたかったけど、よくわからなかったので帰ってきました。いっぱいハナネコノメ見られてよかった。
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