SSブログ

TaxanからWi-Fi SDカードリーダー、「MeobankSD」が発売される件 [PC・インターネット]

先日記事にした、「MZK-SN300N2」、毎日持ち歩いています。iPhoneには最近購入した曲ばかり入れているので聴く曲が限られる傾向があったのが、ここ数日は手持ちの音楽ライブラリをほぼ全部持ち歩いているので、とっかえひっかえ色々聴けてハッピー。結局、モバイルバッテリーの「cheero Power Plus」を購入して、HDDつないでおります。そこそこ重いのと、荷物かさばるのが難点。


関連記事:
iPhoneの容量アップの試み
iPhoneの容量アップの試み。その2。設定編。
iPhoneの容量アップの試み。その3。アプリ編。

そんな中、ポータブルWi-Fi HDD「Meobank」の加賀ハイテック株式会社が、そのシリーズにSDカードリーダーを追加してきました。もろ競合製品。


来週発売のようです。

まだ発売前で、しかもメーカーサイトに商品マニュアルもないので評価は早計かもしれませんが、サイトに載ってるスペック見ると、微妙な商品のようですね、わたしにとっては。

SPONSORED LINK




バッテリー内蔵で、ルータ機能内蔵。有線LANにつなぐとアクセスポイントになるというのが売りのようですが、バッテリーが3時間しか持たない、というのはちょっと心もとない。結局モバイルバッテリー無いといけないのではバッテリー内蔵のメリットがない。
アクセスポイントモードも、わたしのようにWiMAXなどのモバイルルータ使っている人には不要ですね。さらに、ブリッジ接続も出来ないようなので、これでは出先で音楽聴きながらネットにアクセス出来ない。もっともMZK-SN300N2は、モバイルルータ無いと外出先で使えないので、スマホしか持ち歩かない、って人にはMeobankSDのような製品しか選択肢無いですね。
関連記事:
Wi-Fi Walkerの使い勝手

また、せっかくSDXC対応を謳いながら、最大64ギガ、っていうのが半端。競合製品のStoreJet Cloud、もしくはiPhoneの最大容量に合わせているのでしょうけど、どうせなら将来を見越したテラバイト対応とかすればいいのに。その点USB接続のMZK-SN300N2はHDDつなげられるから、余裕。FAT32フォーマットだと160ギガまでしか扱えないので、大容量HDDではパーティション切らないといけないのが面倒ですけど。
スペックよく見たら、USBメモリも使えるんですね、MeobankSD。HDDは使えるのかな?それと、USBメモリの最大容量の記載がない。サイトに、もうちょっと詳しく製品情報載せればいいのに。


あとは、専用アプリの完成度がどの程度か、ギャップレス再生に対応しているか、という点が差別化につながるところですかね。とくにアプリの使い勝手は実際使ってみないと分からないですから。でもこういう製品がどんどん出てくるのは歓迎したいところ。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。