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androidスマートフォン、P-01Dをメディアサーバー化する [Android]
先日入手したP-01D。使用して2週間ほど経ちましたが、3Gルータとしては、結構使える。テザリングをオンにしっぱなしだと、バッテリーの消費が1時間あたりだいたい10数%。あんまり通信しなければフル充電で6~7時間保ちます。docomoの3Gルータ、HW-01Cの公称通信時間が4時間ですから、これは優秀な成績かと。
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product/hw01c/spec.html
これだけでもP-01Dを導入した意義はあった訳ですが、ただルータにするだけではせっかくのandroid機がもったいないので、当初の予定通りメディアサーバー化することに。「P-01Dを音楽プレイヤーとして使えば?」とか言わない!アプリの使い勝手悪し、第一音質がiPhoneと比べて悪すぎる。あと、メディアサーバーだったら複数の端末でファイル共有できるというメリットも。
関連記事:
iPhoneの容量アップの試み
iPhoneの容量アップの試み。その2。設定編。
iPhoneの容量アップの試み。その3。アプリ編。
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まずストレージの準備。microSDもお安くなりましたねぇ。先日所用で都心に行ったんで、ついでに秋葉原行って32GBを1枚買ってきました。class4だったら1500円ぐらいからあったけど、そんなにお値段変わらないし、デジカメへの流用も考えて、class10を1700円で。わざわざアキバいかなくても、amazonでも2000円前後からありますね。
amazonでmicroSDHCを検索
そしてP-01Dに入れるわけですが、これが結構問題。microSDは裏蓋開けてバッテリー外してから挿入することになりますが、SIMカードと重ねて入れるようになっている。

写真のように、SIMとmicroSDがほぼ密着するようになっていて、取り出しやすいように押し込むとバネで飛び出すといったギミックもついていない。なので、microSDだけ抜き差しするというのはまず無理です。
しかも、SIMカードは横向きに挿入するという乱暴な設計。普通SIMカードは縦長の軸にそって差し込むじゃないですか。本体側の金属端子はバネ構造になっているわけですけど、横向きに刺すからといってスロットを独自設計せず、汎用部品使っている模様。端子の真横からSIMぶっ刺すことになるから、ヘタしたらバネ壊しちゃう。なのでSIMを頻繁に抜き差しするわけにもいきません。どう考えても欠陥構造。開発者出てこい!とか言ったらクレーマーになっちゃうけど、そのぐらい言いたい気分。
iTunesライブラリが100GBを遥かにこえてて、プログレだけでも32GB超えてる。

できればmicroSD何枚も用意してジャンルごとに分けて詰めて気分で差し替え~、なんて考えていたんですが、それは諦めることにしました。でもまぁ32GBあれば結構音楽はいるかな。大容量必要なときは荷物が増えるけど今までどおり「MZK-SN300N2」とHDDを持ち歩きますか。
次にサーバーアプリの準備。androidマーケットで「dlna サーバー」を検索すると色々出てきますが、選んだのは「iMediaShare Personal」。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bianor.amspersonal&hl=ja
無料版だと機能制限があったりするアプリが多いですが、これはサーバー機能もクライアント機能も制限なくつかえます。ですがオンラインサービスとかは利用できない模様。元々は「iMediaShare」というアプリ名で統合されていた機能が「Flipps」というアプリに分離された模様。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bianor.ams&hl=ja
で、「iMediaShare Personal」。サーバーとしては結構安定してつかえます。DVDクオリティのムービーを2台のiPhoneから同時に再生してみましたが、ストレスなく再生出来ました。バッテリー消費も思ったほど激しくなく、1時間で10%ちょっと。マメに電源切れば一回の充電で2~3日つかえます。
でも問題がないわけではない。なぜか、テザリング時にiPhone側からアクセス出来ない。P-01DからiPhoneやMacにはアクセスできるので、これは「iMediaShare」の仕様か?
もっとも普段はWM3800Rで使用しますから大丈夫。遠出してルータにするときはサーバーとして使わずP-01Dで音楽再生すればいいんですよね。でもiPhoneと比べて圧倒的に音質が悪いからなぁ。
あと、iPhoneクライアントアプリとの相性がある。以前の記事でiPhoneのdlnaクライアントアプリをレビューしましたが、わたしのお気に入り、「Media Link Player」では「対応していないフォーマットです」と出て曲が再生できない時がある。いまいちどういう条件でこれが起きるのかまだよく分からない。「8 Player」と、「Sitecom Media Controller」は大丈夫です。後者は無料なのによく出来ている。
Media Link Player 
カテゴリ: エンターテインメント
価格: ¥500
8player 
カテゴリ: エンターテインメント
価格: ¥500
Sitecom Media Controller 
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料
これで出勤時の音楽ライフがさらに充実します!
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product/hw01c/spec.html
これだけでもP-01Dを導入した意義はあった訳ですが、ただルータにするだけではせっかくのandroid機がもったいないので、当初の予定通りメディアサーバー化することに。「P-01Dを音楽プレイヤーとして使えば?」とか言わない!アプリの使い勝手悪し、第一音質がiPhoneと比べて悪すぎる。あと、メディアサーバーだったら複数の端末でファイル共有できるというメリットも。
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iPhoneの容量アップの試み
iPhoneの容量アップの試み。その2。設定編。
iPhoneの容量アップの試み。その3。アプリ編。
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まずストレージの準備。microSDもお安くなりましたねぇ。先日所用で都心に行ったんで、ついでに秋葉原行って32GBを1枚買ってきました。class4だったら1500円ぐらいからあったけど、そんなにお値段変わらないし、デジカメへの流用も考えて、class10を1700円で。わざわざアキバいかなくても、amazonでも2000円前後からありますね。
amazonでmicroSDHCを検索
そしてP-01Dに入れるわけですが、これが結構問題。microSDは裏蓋開けてバッテリー外してから挿入することになりますが、SIMカードと重ねて入れるようになっている。

写真のように、SIMとmicroSDがほぼ密着するようになっていて、取り出しやすいように押し込むとバネで飛び出すといったギミックもついていない。なので、microSDだけ抜き差しするというのはまず無理です。
しかも、SIMカードは横向きに挿入するという乱暴な設計。普通SIMカードは縦長の軸にそって差し込むじゃないですか。本体側の金属端子はバネ構造になっているわけですけど、横向きに刺すからといってスロットを独自設計せず、汎用部品使っている模様。端子の真横からSIMぶっ刺すことになるから、ヘタしたらバネ壊しちゃう。なのでSIMを頻繁に抜き差しするわけにもいきません。どう考えても欠陥構造。開発者出てこい!とか言ったらクレーマーになっちゃうけど、そのぐらい言いたい気分。
iTunesライブラリが100GBを遥かにこえてて、プログレだけでも32GB超えてる。

できればmicroSD何枚も用意してジャンルごとに分けて詰めて気分で差し替え~、なんて考えていたんですが、それは諦めることにしました。でもまぁ32GBあれば結構音楽はいるかな。大容量必要なときは荷物が増えるけど今までどおり「MZK-SN300N2」とHDDを持ち歩きますか。
次にサーバーアプリの準備。androidマーケットで「dlna サーバー」を検索すると色々出てきますが、選んだのは「iMediaShare Personal」。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bianor.amspersonal&hl=ja
無料版だと機能制限があったりするアプリが多いですが、これはサーバー機能もクライアント機能も制限なくつかえます。ですがオンラインサービスとかは利用できない模様。元々は「iMediaShare」というアプリ名で統合されていた機能が「Flipps」というアプリに分離された模様。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bianor.ams&hl=ja
で、「iMediaShare Personal」。サーバーとしては結構安定してつかえます。DVDクオリティのムービーを2台のiPhoneから同時に再生してみましたが、ストレスなく再生出来ました。バッテリー消費も思ったほど激しくなく、1時間で10%ちょっと。マメに電源切れば一回の充電で2~3日つかえます。
でも問題がないわけではない。なぜか、テザリング時にiPhone側からアクセス出来ない。P-01DからiPhoneやMacにはアクセスできるので、これは「iMediaShare」の仕様か?
もっとも普段はWM3800Rで使用しますから大丈夫。遠出してルータにするときはサーバーとして使わずP-01Dで音楽再生すればいいんですよね。でもiPhoneと比べて圧倒的に音質が悪いからなぁ。
あと、iPhoneクライアントアプリとの相性がある。以前の記事でiPhoneのdlnaクライアントアプリをレビューしましたが、わたしのお気に入り、「Media Link Player」では「対応していないフォーマットです」と出て曲が再生できない時がある。いまいちどういう条件でこれが起きるのかまだよく分からない。「8 Player」と、「Sitecom Media Controller」は大丈夫です。後者は無料なのによく出来ている。


カテゴリ: エンターテインメント
価格: ¥500


カテゴリ: エンターテインメント
価格: ¥500


カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料
これで出勤時の音楽ライフがさらに充実します!
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