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iPhoneの容量アップの試み [iOS]
なんて、魔改造みたいなのじゃなくって、ようは、モバイルDLNA構築の取り組み。今更ながら、な感じですが。
タイトルに偽りありというか(苦笑
きっかけは、Wi-Fi Walker買ったことですね。DATA08WにはmicroSDスロットがついていて、usbメモリー代わりに使うことができます。そこにiPhoneからアクセスして、音楽再生できないかいろいろ試してみたんですけど、ブラウザではファイルにアクセスできるけど開けない。結局、ダウンローダー機能付きのアプリでiPhone側にダウンロードしないと再生できない事が判明。これでは外部記憶装置使うメリットがない。ルータにサーバ機能がついてないとストリーミング再生ってできないんですね。
関連記事:Wi-Fi Walker DATA08Wの使い勝手
iPhoneユーザーも順調に増えていますけど、16ギガ買っちゃって容量不足に悩んでいる方って結構多いんじゃないでしょうか。意外とアプリって容量食うんですよね。それに写真やムービーをバシバシ撮っていると、音楽ファイル入れる余地がなくなる。わたしも3GSの時はその口。4sは64ギガにしましたけど、それでもiTunesで買ったムービーなんか入れとくと容量が不安。
現在音楽再生用には16ギガのiPhone 3gsをiPod代わりに使用していますが、やっぱり16ギガでは物足りない。ファイルをマメに入れ替えればいいんでしょうが、取捨選択に悩むんですよね。いまiTunesに入っているの、音楽だけで100ギガ超。これ全部入れられなくても、ある程度大きな容量あれば悩まずポンポン突っ込めるんですよね。
DropBoxとか活用する手もあるんでしょうが、それだとPC側と同期しなきゃいけないから、HDD容量を無駄に食ってしまう。だんだんMacBook Proの空き容量も心細くなってきたので、これも不可。だいいち、クラウドっていうのがいまいち性に合わない。
そこでなんとかならないかと調べてみると、モバイルWi-Fiストレージって結構あるんですね。
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最初に目についたのは、Transcendの、StoreJet Cloud。
32G/64Gと容量もでかく、バッテリーもそこそこ持ちそう。お値段は安くはないけど、iPhoneの16Gモデルと64Gモデルの差額考えたらそれよか安い。なかなか良さげな選択かとおもいきや、ファイルには専用アプリでアクセスするんですけど、なんとm4aの再生に対応していない!だめじゃん。音楽ほとんどiTunes Plusフォーマットで取り込んでいるから、そのままコピーでは使えない。まさか外部メディア使うためだけにmp3に変換なんてやっていられない。っていうことで、候補から除外。
似たような製品に、Kingstonの「Wi-Drive」っていうのもありました。
容量32Gで、アプリはaacやm4vにも対応している。容量あたりのお値段がちょいと高めですが、まぁよさそう。
でも、iPhone→Wi-Drive→無線ルータと接続しなきゃいけないんですが(ブリッジ接続)、なんと、Wi-Drive→ルータ間の暗号化が、WEPにしか対応していない!今時WPA2なしは考えられない、ということでこれも却下。
Wi-Fiルータ機能付きSDカードリーダーっていうのもあるんですね。マクセルの「Air Stash」と、pqiの「Wi-Fi SDメモリカードリーダー」。
pqiのはお値段安めだけど、ブリッジ接続できないからバックグラウンドで音楽流しながらネットに接続ができない。マクセルのはブリッジ接続できるけど、やっぱり暗号化がWEPだけ。将来的にファームアップでWPA対応予定らしいけど、現時点では却下。
その他、HDDタイプでは、IOデータ、Buffalo、TAXANからモバイルWi-Fiモデルが出てますね。
HDDならば容量の点で全く不足はないですけど、重さとバッテリー寿命が心配。それに、お値段も高くなる。その分HDD壊れたら交換できるといいんですが、難しいみたい。まぁWi-Fi製品は分解すると電波法引っかかっちゃうっていうのもあるから仕方ないか。で、この中ではTAXANの製品に結構惹かれるものがあったんですけど、仕様を見ていたら、ファームウェアアップデートがMacではできないとのこと。それでは話にならない。
結局この手の製品は、まだまだ成熟してないから、今後の展開を待つしか無いのかなぁと諦めていたところに、PLANEXの、USBポート付きWi-Fiメディアサーバ、「MZK-SN300N2」なるものを見つけまして。
メーカーサイトの惹句をコピペすると、
・1家に1台ホームメディアサーバ
・設定も簡単、シンプル!
・無線LAN(11n/g/b対応)で300Mbpsの高速転送が可能
などなど。
要は、USBメモリやUSB HDDをWi-Fi子機化する製品なんですが、それにファイルサーバ機能がついている。これだけでUPnP/DLNAが簡単に組めますよ、というもの。USBバスパワーでHDD駆動することも可能。さらに、5V/1アンペアで駆動可能という、優れた省電力設計。しかも、USB電源ケーブルつき、ってことで、メーカーサイトでは一言も触れられていませんが、明らかにモバイル用途を狙っている。しかも、amazon他でなんだかとってもお安くなっているし。これは是非とも試さざるを得ません!ってなわけで、早速入手!
結論は、結構使える!っていうわけで、その顛末を書こうかと思いますが、長くなりそうなので別記事にします。
関連記事:
iPhoneの容量アップの試み。その2。設定編。
iPhoneの容量アップの試み。その3。アプリ編。
タイトルに偽りありというか(苦笑
きっかけは、Wi-Fi Walker買ったことですね。DATA08WにはmicroSDスロットがついていて、usbメモリー代わりに使うことができます。そこにiPhoneからアクセスして、音楽再生できないかいろいろ試してみたんですけど、ブラウザではファイルにアクセスできるけど開けない。結局、ダウンローダー機能付きのアプリでiPhone側にダウンロードしないと再生できない事が判明。これでは外部記憶装置使うメリットがない。ルータにサーバ機能がついてないとストリーミング再生ってできないんですね。
関連記事:Wi-Fi Walker DATA08Wの使い勝手
iPhoneユーザーも順調に増えていますけど、16ギガ買っちゃって容量不足に悩んでいる方って結構多いんじゃないでしょうか。意外とアプリって容量食うんですよね。それに写真やムービーをバシバシ撮っていると、音楽ファイル入れる余地がなくなる。わたしも3GSの時はその口。4sは64ギガにしましたけど、それでもiTunesで買ったムービーなんか入れとくと容量が不安。
現在音楽再生用には16ギガのiPhone 3gsをiPod代わりに使用していますが、やっぱり16ギガでは物足りない。ファイルをマメに入れ替えればいいんでしょうが、取捨選択に悩むんですよね。いまiTunesに入っているの、音楽だけで100ギガ超。これ全部入れられなくても、ある程度大きな容量あれば悩まずポンポン突っ込めるんですよね。
DropBoxとか活用する手もあるんでしょうが、それだとPC側と同期しなきゃいけないから、HDD容量を無駄に食ってしまう。だんだんMacBook Proの空き容量も心細くなってきたので、これも不可。だいいち、クラウドっていうのがいまいち性に合わない。
そこでなんとかならないかと調べてみると、モバイルWi-Fiストレージって結構あるんですね。
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最初に目についたのは、Transcendの、StoreJet Cloud。
32G/64Gと容量もでかく、バッテリーもそこそこ持ちそう。お値段は安くはないけど、iPhoneの16Gモデルと64Gモデルの差額考えたらそれよか安い。なかなか良さげな選択かとおもいきや、ファイルには専用アプリでアクセスするんですけど、なんとm4aの再生に対応していない!だめじゃん。音楽ほとんどiTunes Plusフォーマットで取り込んでいるから、そのままコピーでは使えない。まさか外部メディア使うためだけにmp3に変換なんてやっていられない。っていうことで、候補から除外。
似たような製品に、Kingstonの「Wi-Drive」っていうのもありました。
容量32Gで、アプリはaacやm4vにも対応している。容量あたりのお値段がちょいと高めですが、まぁよさそう。
でも、iPhone→Wi-Drive→無線ルータと接続しなきゃいけないんですが(ブリッジ接続)、なんと、Wi-Drive→ルータ間の暗号化が、WEPにしか対応していない!今時WPA2なしは考えられない、ということでこれも却下。
Wi-Fiルータ機能付きSDカードリーダーっていうのもあるんですね。マクセルの「Air Stash」と、pqiの「Wi-Fi SDメモリカードリーダー」。
pqiのはお値段安めだけど、ブリッジ接続できないからバックグラウンドで音楽流しながらネットに接続ができない。マクセルのはブリッジ接続できるけど、やっぱり暗号化がWEPだけ。将来的にファームアップでWPA対応予定らしいけど、現時点では却下。
その他、HDDタイプでは、IOデータ、Buffalo、TAXANからモバイルWi-Fiモデルが出てますね。
HDDならば容量の点で全く不足はないですけど、重さとバッテリー寿命が心配。それに、お値段も高くなる。その分HDD壊れたら交換できるといいんですが、難しいみたい。まぁWi-Fi製品は分解すると電波法引っかかっちゃうっていうのもあるから仕方ないか。で、この中ではTAXANの製品に結構惹かれるものがあったんですけど、仕様を見ていたら、ファームウェアアップデートがMacではできないとのこと。それでは話にならない。
結局この手の製品は、まだまだ成熟してないから、今後の展開を待つしか無いのかなぁと諦めていたところに、PLANEXの、USBポート付きWi-Fiメディアサーバ、「MZK-SN300N2」なるものを見つけまして。
メーカーサイトの惹句をコピペすると、
・1家に1台ホームメディアサーバ
・設定も簡単、シンプル!
・無線LAN(11n/g/b対応)で300Mbpsの高速転送が可能
などなど。
要は、USBメモリやUSB HDDをWi-Fi子機化する製品なんですが、それにファイルサーバ機能がついている。これだけでUPnP/DLNAが簡単に組めますよ、というもの。USBバスパワーでHDD駆動することも可能。さらに、5V/1アンペアで駆動可能という、優れた省電力設計。しかも、USB電源ケーブルつき、ってことで、メーカーサイトでは一言も触れられていませんが、明らかにモバイル用途を狙っている。しかも、amazon他でなんだかとってもお安くなっているし。これは是非とも試さざるを得ません!ってなわけで、早速入手!
結論は、結構使える!っていうわけで、その顛末を書こうかと思いますが、長くなりそうなので別記事にします。
関連記事:
iPhoneの容量アップの試み。その2。設定編。
iPhoneの容量アップの試み。その3。アプリ編。
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