IJmioの格安SIMサービス、「高速モバイル/D」がさらにお得になると同時に、音声通話機能付きも登場

うれしいニュースですね。わたしも利用しているIIJmioの格安SIM、「高速モバイル/D」が、来月からサービス内容がさらに拡充されます。

株式会社インターネットイニシアティブ「サービス仕様改定のお知らせ（IIJmio高速モバイル/Dサービス）」

リンク先に詳しく書いてありますけど、無料分の高速通信容量がミニマムスタートプランが500MBから1GBへと倍増、そしてファミリーシェアプランでは2GBから3GBへ。

総務省の回線業者向け指針改正方針の発表で、格安SIMが更に安くなるのが期待されてましたけど、IIJmioが先陣を切ってきた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/30/news035.html

でもわたしの場合WiMAX併用なので、運用してても500MBのクーポンは使いきらないのが現状でした。WiMAX圏外で使うだけですし、以前書いたように200kbpsの低速回線でもそこそこ使えるので、通常クーポンはオフにしてる。なので容量アップよりも値下げのほうが嬉しかったかも。今後他社も追従してくるはずですから、出揃ったあとで契約見なおしてもいいかな？
関連記事：
IIJmio「高速モバイルD」の実力と、通信規制下での使い勝手

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あと、同時に、音声通話SIMサービスも4月から開始。
「音声通話機能付きSIMカード提供開始のお知らせ」
高速モバイル/Dサービスの料金に1080円プラスするだけで、同様のサービス＋番号がもらえて通話もできる。通話料は「21.6円/30秒」と、携帯電話では標準的な料金で、楽天でんわやskype、FUSION IP-Phone SMARTといったIP電話サービスには料金面で叶いませんけど、スマホを格安で運用したい人にはありがたいプラン。料金的には先行するb-mbileの「スマホ電話SIM」サービスとほぼ同等です。さらにMNPにも対応予定のこと。

SIMフリー端末もアップルストアでのiPhone以外に「freetel」や「Covia」と選択肢が徐々に増えつつありますし、とにかくモバイル回線は安く済ませたい方には朗報ですね。


ただし最低1年契約が基本で、早期解約には残月分×1000円の契約解除料がかかることだけは注意しておかないといけません。でもこれも、3大キャリでアの2年目以降でも更新月以外に解約すると解約金取られるプランと比べて良心的。いろんなプランを賢く組み合わせていきたいですね。

タグ：MVNO IIJmio 高速モバイル/D 格安SIM