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トイレンズっぽい絵が撮れる!Cマウントレンズで遊んでみた [写真]

ぐるぐる~!
1:ぐるぐる~!.jpg

Cマウントは16mmフィルム用のレンズ規格だそうです。8mmフィルム同様ビデオカメラが一般化するに従って役割を終えたフィルムですが、カメラ規格の方は小型のビデオシステムに連綿と受け継がれて、顕微鏡撮影装置や防犯カメラなどのシステムでは現在でも使われている。で、その16mmフィルムの画角がマイクロフォーサーズのセンサーならなんとかカバーできる、ってことで、16mmフィルム用ムービーレンズのレジェンド達が脚光を浴びているそうな。

と同時に、防犯カメラなんかで使われる小型のCマウントレンズもマイクロフォーサーズなら使えるわけですが、防犯カメラで一般的に使われるセンサーサイズは、2/3インチとか1/2インチとか、マイクロフォーサーズのセンサーよりもさらに小さいので、設計で想定されている画角外まで映り込むので盛大に歪みが発生してしまうのが、かえって面白がられているわけで。
で、その歪みの代表が、いわゆるぐるぐるボケ。「非点収差」っていうのがその原因だそうですが、詳しくはWikiでも見てください。
ウィキペディア「非点収差

ミラーレス用マウントアダプターとセットで売ってるものもあり、安価でお気軽に試せるので使っている人も多いようで。


わたしも数年前に、試しにebayで安物レンズ買ってたんですけど、ちょっと使って放置してた。でも最近また取り出してみたら、まぁまぁ面白いかな?と。なので、以前撮った写真も合わせて公開してみます。

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